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古谷徹、ゲス不倫で中絶要請「本当にオレの子?」不倫だからこそ“決してやるべきでなかったこと”とは?

離婚するつもりがない古谷ともめごとが多発、暴力も

 そんな声優から誘われたら、A子さんでなくてもファンなら飛び上がるほどうれしいだろう。憧れの王子様に選ばれた女性になったのだから。  一方で、冗談交じりであっても「モテたい」と公言していた古谷氏にとっても、「37歳年下のかわいい女性」からモテたら舞い上がるのは当然かもしれない。  文春報道によれば、メールから1ヶ月後、ふたりは対面。食事をしてカラオケに行った。そして翌月は映画関連のイベントに出場するため地方にいた古谷氏と、そのイベントに客として参加しようとしたA子さんの間に「関係」が生まれる。  かくしてふたりはつきあうようになった。ひとり暮らしのA子さんの部屋に、古谷氏は通った。だが、A子さんは思いが募(つの)り、結婚を望んでいたようだ。古谷氏は「好きだ」といいながらも、離婚するつもりはなかった。ふたりの関係についてはもめごとが多発したようだ。  そもそも結婚願望のある女性に不倫は向かない。男性も、女性に結婚願望があるかどうかいち早く見抜くことが必要だ。  だが、このふたりはそんなことも考えず、深みにはまっていったのだろう。そして揉めたときに、古谷氏が彼女に暴力をふるった。文春の取材に対しA子さんは「拳で殴られた」と言い、古谷氏は「平手だ」と違いはあるが、暴力があったことは認めている。

堕胎を要求し「本当にオレの子?」

 この事件が起こったのは古谷氏の別荘だ。別荘に不倫相手を招くとなると、家族にバレてもいいと腹をくくっていたのかと思うが、そういうことではなかったようだ。  人目につくのを恐れたから別荘になったのか、あるいは自分の私生活的な空間に彼女を招きたかったのか……。人目につかないホテルなどいくらでもあるはずなので、別荘に連れていくとなると、自分はそれだけ彼に近い人間になったと女性側は思うだろう。  その思いがさらなる情熱を呼び起こすのは自明の理。そのときは警察まで来る騒ぎとなったようだ。  それでもふたりの関係は続いた。つきあって2年たったとき、彼女の妊娠が判明する。これは不倫関係にとってはまさに最大の危機である。ここで古谷氏は、最初から堕胎をしてほしいと要求、さらに致命的な言葉を吐く。 「本当にオレの子?」  これはかなり「ゲスい不倫の枠」にあてはまる言葉である。
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「好きなら一緒にいたい=結婚」「好きだから恋愛していたい」のすれ違い
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