憎っくき“ほうれい線”を解消したい!昔より若返った50代美容のプロが実行する「内側からの対策」って?
こんにちは!ヘアメイク&老け顔脱出の美容YouTuber、SHOKOです。
鏡をふと見たときに、ほうれい線が目立っていて疲れた顔に見えてしまい、落ち込んだことはありませんか?私も40代のころ、深いほうれい線に悩まされ、かなり落ち込んだ経験があります。
そうなんです。ほうれい線が深くなると実年齢よりも老けて見えてしまいますよね。
でも、そんな憎っくきほうれい線も、欧米では「スマイルライン(smile line)」と呼ばれ、ポジティブな印象を持っています。
ジュリア・ロバーツやオードリー・ヘプバーンのようなビッグスマイルの持ち主たちも、ほうれい線なんて気にしていません。
しかし、歳を重ねるごとに気になるほうれい線を解消する方法を、今回はスキンケアと内面からのアプローチの二つに分けてお伝えします。ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。参考になったら、コメントで教えてくれると嬉しいです。
原因1:加齢によるダメージ
肌は20代を過ぎると老化が進み、皮膚のハリを保つために必要なコラーゲンやエラスチンを作る線維芽細胞の働きが衰えてきます。
その結果、たるみが生じ、ほうれい線が目立つようになります。また、加齢による顔の筋力の低下やホルモンバランスの乱れも、肌のハリに影響を与えます。
原因2:肌の乾燥によるダメージ
表情筋と皮膚の動きは連動しています。潤いのある柔軟な肌は、曲げたり縮めたりしても跡がほとんど残りませんが、乾燥した肌は曲げた部分にくっきりと跡が残りやすくなります。
今、あなたの肌はどんな状態ですか?目をギュッと閉じてパッと開けたとき、目元にシワが残りやすいなら、肌に柔らかさとハリが欠けている状態です。
原因3:紫外線によるダメージ
若い頃に日焼けしていた方、日焼け止めを塗り忘れる方は要注意です。紫外線ダメージはシワや乾燥などの肌トラブルを引き起こす大きな原因です。
特にUV-Aは室内にいても窓ガラスを通り越して肌に侵入し、コラーゲンやエラスチンを合成する線維芽細胞にダメージを与えます。
乾燥を防ぐこと
普段の化粧水・乳液による保湿はもちろん、肌内部のコラーゲンを増やすレチノールやビタミンC誘導体を配合したクリームや美容液を使うことが効果的です。ただし、効果が高い美容液は肌への刺激も強いので、使い始めは少量から慣らしていきましょう。
SHOKOの愛用品(2024年6月現在)
◯GOKUSUI MOIST
◯コスメデコルテ「リポソーム アドバンスト リペアクリーム」

マシュー・ペリー(左)とジュリア・ロバーツ(右)
ほうれい線ができる原因と対処法

スキンケアによる対処法
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