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トイレのスリッパ、あり派?なし派?衛生面での意外な役割とは<漫画>

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生活シーンに合わせて収納しよう

素敵空間のベースは、スッキリ片付いた部屋から。ササッと片付けるコツを身につけようじゃありませんか。 でも、ひとりだからこそ散らかったままにしてしまいませんか。面倒くさいという気持ちが、先に立ってしまうのです。 そこで本書が目指したのが、「しまうのが楽しくなる収納」。なぜ片付けが面倒くさくなるのかといえば、しまい場所が遠い、あるいは不明だからです。ひとりだからいいか、という油断が、積もり積もって汚れとストレスになってしまうのでしょう。 手っ取り早くはじめられるのが、洋服の整理。 最初に「着ている服」「着ていない福」「判断がつかない服(保留)」の3つの箱に仕分けます。次に「使うシーンごとに一番便利な場所に収納」していくやりかたです。 パジャマと下着を洗面所の棚に収納すれば、すぐに着替えられて散らかる余地はなくなりますよね。

トイレのスリッパの意外な役割

ひとり暮らしのトイレ、スリッパはあり派?なし派? ひとりだから必要ないという意見も多いかもしれません。しかし無視できないのが菌の事情です。 スリッパを使う場合は「トイレ床の菌を100%とした場合=トイレ前の床は約5%」。スリッパを使わない場合は「トイレ床の菌を100%とした場合=トイレ前の床は45%~56%」(※ライオン調べ。参考『Lidea』掲載「トイレスリッパは必要?実験でわかった意外な効果」)という衝撃の事実が発覚。 スリッパなしだと、トイレの菌が部屋中に蔓延(まんえん)してしまうのです。衛生面を考慮して、スリッパは置くようにしたいです。ちなみにトイレ掃除の手順は、「1隅から始める 2上から下へ 3奥から手前へ」が効率的。 本書いわく「ニオイの原因は飛び散った尿のアンモニア臭」。女性の場合「便座裏の上部に尿がはねやすい」といいます。スリッパ常備と拭き掃除で、楽に清潔を保ちましょう。
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おうちでできる、優雅なおひとり様時間
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