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婚活で「民度が低い人にしか出会えない」34歳女性の悲劇。写真を見て一発で分かった“致命的な問題”は

デートしやすいプロフィールに、自分の希望も盛り込んで

写真はマッチングアプリの撮影サービスを使って撮り直すことにしました。 自己紹介文には「仕事は介護職で、休みは平日が多いですが希望を出せば土日も休めます。できたら平日夜にお会いできると嬉しいです。出やすいエリアは渋谷、二子玉川、武蔵小杉、横浜あたりです」と書き加えました。 アプリには<会うまでの希望>というプロフィール項目があります。その欄は<通話してから会いたい>にしました。 だいたいのマッチングアプリでは、メッセージを数往復すると通話ができるようになります。通話は15分とか30分とか、制限時間があります。 マッチングアプリ「平日のデートって誘っていいと思いますか? 初デートがいきなり夜ご飯って私は嫌なんですけど」 「いいですよ。夜だから夜ご飯じゃなくて、カフェでいいんですよ。由紀子さんから提案しましょう」 「え~、言えるかなぁ」 「だから1回通話の提案をしましょう。話しにくい人なら、会うのをやめていいんですよ」 「自分からどんどん提案した方がいいってことですね」 「そうですよ。情報が少なくて受け身すぎるから、失礼な男性ばかり寄ってきて振り回されるんです

その後の由紀子さんに起こった「変化」

後日、プロフィール写真を撮り直した由紀子さんから連絡が来ました。 「なんか久々に写真を撮ったら老けたなって思って、美容も頑張ろうって思いました。そりゃいい男性が寄ってこないですよね」 ご自身を客観視してからの婚活再スタートを応援したいと思います。 ※個人が特定されないよう一部脚色してあります。 【関連記事】⇒婚活で“雑に扱われる”30歳女性の悲劇「ホテルに行ったら音信不通」 【関連記事】⇒ 【他の記事を読む】⇒連載「私が結婚できないワケ」の記事一覧はこちらへどうぞ <文/菊乃>
菊乃
恋愛・婚活コンサルタント、コラムニスト。29歳まで手抜きと個性を取り違えていたダメ女。低レベルからの女磨き、婚活を綴ったブログが「分かりやすい」と人気になり独立。ご相談にくる方の約4割は一度も交際経験がない女性。著書「あなたの『そこ』がもったいない。」他4冊。Twitter:@koakumamt
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