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「なんでこの年まで独身?」婚活で“失礼な質問”ばかりされる38歳女性。残念な出会いを引き寄せる“意外な原因”は

結婚相談所で、自分の市場価値の低さにがっかり

「アプリでたくさん『いいね』はいただけたのですが、プロフィールを確認してもどんな人か分かりませんし、きちんとしてそうな人なのにチャットでコミュニケーションが成立しない方もいて疲れてしまいました。結局、会わなければ相手のことは分からないんですよね。メッセージのやり取りがなく会えるというので、次は結婚相談所に登録したんです」と陽子さん。 シャツを着た女性の後ろ姿ところが、マッチングアプリでは300件ほど「いいね」が来ていたのに、結婚相談所では申し込み(会ってみたいという意思表示)が20件程度でした。しかも10歳年上の男性も多く、自分の市場価値の低さにがっかりしたといいます。その中でも、比較的年齢が近い2人の男性からの申し込みを承諾しました。

お見合いで受けた「失礼な質問」に困り果てる

1人目は声が小さくて、何を言っているか聞き取れないことが多い男性でした。何度も聞き返すのも悪い気がして、全く話が盛り上がらないまま1時間ほど経過してお見合いを終えました。 2人目の男性は、積極的に陽子さんへ質問してくれる男性でした。ところが…… 「なぜ結婚相談所に登録したのですか?」 「マッチングアプリでのメッセージのやり取りに疲れて……このままでは出会える気がしなくて。結婚相談所の方が信頼できるかなと思ったんです」 「私もマッチングアプリ使ってうまくいかなかったんですよ。陽子さんはこんなにきれいなのに、なぜこの年まで独身だったんですか?」 「え? なぜでしょうね」 こんな回答しづらい質問が続き、まるで面接のようで会話は盛り上がりませんでした。 うまくいかないばかりの婚活を続けても、まともな男性と出会える気しない。ということで、私のところへご相談にやってきました。
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アラフォー以上になると“嫌じゃない男性”が貴重に
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