Gourmet

ガストの期間限定「990円お子様プレート」がスゴい。普通のお子様ランチとの“圧倒的な違い”とは

③カトラリーの練習ができる

ナイフとフォークを持って

ナイフとフォークを持ってチャレンジすることは、きっと楽しいに違いありません

 通常のお子様ランチはナイフやフォークなどのカトラリーを使うようにメニュー設計がされていません。  成長の過程で、そろそろ上手に使いこなせるようになって欲しいと考えるタイミングが到来しているご家庭にとって、今回のフレンチプレートは絶好のきっかけになることでしょう。皿も大きく、料理もシンプルなので、難しさを感じることなくチャレンジができます。  私はこれまでにもナイフとフォークの使い方のコツをお伝えしてきましたが、上手になる最大のコツは、子ども本人が上手になりたいと願うこと。ナイフやフォークが早く使いこなせることが偉いのではなく、最初のきっかけを楽しい体験にさせてあげることのほうが大切です。  今回のフレンチプレート、子どもだけではなく大人もしっかりおいしいと感じるテイストに驚きました。  あえて弱点を探すとすれば、おもちゃがついていないことでしょうか。これからの時期、家族でお祝いごはんをお手頃価格で味わう選択肢としてもシンプルにオススメですから、気になる方はチェックしてみてくださいね! <取材・文・撮影/スギアカツキ>
スギアカツキ
食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを学ぶ。現在、世界中の食文化を研究しながら、各メディアで活躍している。女子SPA!連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)好評発売中。著書『やせるパスタ31皿』(日本実業出版社)が発売中。Instagram:@sugiakatsuki/Twitter:@sugiakatsuki12
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