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“2歳息子のためにお母さんが作ったモノ”の再現度がスゴすぎる…!段ボール製とは思えない

 配膳ロボットを活用している飲食店が確実に増えています。あんなに一生懸命働くロボットを見ていると、思わず「がんばれー!」と感情移入してしまいますよね。
ボルドールさんが手作りした自作「ベラボット」

ボルドールさんが手作りした自作「ベラボット」

 2児のママであるボルドールさん(@Bol_Glasssurf)の2歳の息子さんは、ネコ型配膳ロボットの「ベラボット」が大好き。ファミレスで見かけると食事そっちのけで興奮し、身を乗り出したり、あとを追おうとするほどのベラボットファンです。なんと、寝言でベラボットのことをつぶやくこともあるのだそう!  そんな息子さんのために、ボルドールさんは段ボールで自らベラボットを製作しました。  でき栄えは、段ボール製とは思えないほどにベラボット! 母の愛情と工作力には脱帽です。  そんなボルドールさんに、“自作ベラボット”の詳細や息子さんからの反応などを聞いてみました。

“自作ベラボット”はちゃんと動くし、物も運べる

 これまでも子どもたちのために、段ボール製の車や家などを作ってあげていたボルドールさん。今回の“自作ベラボット”は、どのように製作したのでしょう? 「ネットでベラボットの画像を見ながら家にあった使用済みの段ボールで形を作り、仕上げで表面に画用紙やクリアファイルなどを貼っていきました。子どもが体重を掛けても壊れないよう、特にトレー部分を強化しています」

プラモデルやガレージキットの改造が趣味

『メカトロメイト』や『メカトロウィーゴ』というプラモデルを元に仏像に改造することにハマっているとか

『メカトロメイト』や『メカトロウィーゴ』というプラモデルを元に仏像に改造することにハマっているとか

 なんてことないような口ぶりのボルドールさんですが、実際はメチャメチャ大変だったはず。最初の工程「ベラボットの画像を見ながら段ボールで形を作る」なんて、想像するだけで音を上げてしまいそうなんですけど……。  しかし、ボルドールさんは腕に覚えがありました。実は、昔からプラモデルやガレージキットの改造が好きだったのです。 「『メカトロメイト』や『メカトロウィーゴ』というプラモデルを元に仏像に改造することにハマっているので、そのシリーズが自信作です」  そんな本格派のボルドールさんは子どもたちが寝ている間に製作を進め、トータル約10時間(3日間)で“自作ベラボット”を完成!  このベラボット、素晴らしいんです。ただ立っているだけでなく、ちゃんと動きます。底に市販のキャスターが取り付けられており、押して走らせることのできる優れモノ!
キャスターが付いています

キャスターが付いています

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初日は朝から晩まで押して配膳していた
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