初デートでゾワッ…一瞬で冷めた彼のジコチュー“食習慣”。ただのマナー違反?でも許せない!/恋愛人気記事BEST
女子SPA!で大きな反響を呼んだ記事を、ジャンルごとに紹介します。こちらは、「恋愛」ジャンルの人気記事です。(初公開日は2023年12月22日 記事は取材時の状況)
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好意を抱いていたはずなのに、そんな気持ちが一気に吹き飛んでしまうような許せないことがあなたにはありますか?
今回は、そんなこだわりのおかげで恋を逃してしまった女性のエピソードをご紹介しましょう。
唐沢千夏さん(仮名・30歳/会社員)は、女友達の桃代さん(仮名・29歳/美容師)とルームシェアをして一年になります。
「桃代とは、家賃を節約してちゃんと貯金をしていきたいという思いが合致して一緒に住み始めました。
どちらかに彼氏ができて、同居を解消することになっても恨みっこなしねという約束もして、結構いい感じに楽しく暮らしていたんですよ」
そんなある日、桃代さんが「以前働いていた職場の美容師仲間(男性2人)を部屋に招いてもいい?」とホームパーティーを提案してきました。
「桃代は気さくな性格で男友達も多いんですよ。久しぶりに連絡を取ったら盛り上がってしまったみたいなので、それならいいよとOKしました」
そしてパーティー当日、遊びにきた美容師の翔太さん(仮名・27歳)健治さん(仮名・30歳)とホットプレートを囲みお好み焼きをしながら、桃代さんは積もる話をしつつ楽しんでいたそう。
「私は2人のことを知らないので、店員さんにでもなった気分でおもてなしをしていればいいかなと思っていたのですが、その2人が私に当時の桃代との関係性やエピソードを面白おかしく説明してくれて、楽しませてくれたんですよね」
そして特に翔太さんの方が、千夏さんにひんぱんに話しかけてくれたりと気を遣ってくれているのを感じました。
「そして帰り際に皆んなで片付けをしながらバタバタしている時、翔太さんと2人きりになる瞬間があって『話していて本当に楽しかったからLINE交換してもらえない?こんなのバレたら桃代さんに殴られそうで怖いんだけど…』とこっそり話しかけてくれたのが可愛らしくて、桃代と健治さんにバレないように交換したんです」
そのこっそり感が楽しくなってしまった千夏さんは、毎日のように何回も翔太さんとやり取りするようになったそう。
「そしたら翔太さんの好物がビーフシチューだというので、だったら私が作りに行くよという話になり、休みの日が合わないので大変でしたがなんとか調整して初めてのデートをすることになったんです」
ルームメイトの友達とホームパーティー

こっそりLINEを交換
