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38歳で実家に“出戻り”した私が過去最大に悩んでいる「車を手放すか否か」問題。出した答えは

リース解約による大赤字をどう捉えるか

アンヌ遙香 例えば昨今社会問題にもなっている実家整理や実家じまい問題。着手すれば莫大なお金がかかるからということで先延ばしにしている間に、最終的に計算してみれば維持費がかさみにかさみ、結局早めに決意をしていれば赤字が少なくて済んだなんて話もよく聞きます。  今回の私の赤字は、車を所有する生活がどういうものなのか体験させてもらったという経験代、および、自分が何らかの事故を起こす可能性とは無縁の生活を手に入れるための費用であったと思えば納得がいくというもの。  やっと決意が固まった私はディーラーさんに連絡。返還するに至ってはいろいろと必要な書類があるそうで、またちょっとめんどくさそうなんですが……この決意が揺るがないうちに動こうと考えています。高くつくけど、早く自由になりたい!!  サリさんからの素敵なお言葉を皆様にシェアしますね。 「自分の気持ちが 軽やかになるために『手放す』 というのは、とても素敵なことで お金で変えられない、気持ちの余白が生まれると実感しています」  とのこと! そう、そうなのです! プライスレスな気持ちの余白を手に入れるために、私はこのまま突き進むぞ! 皆様、私がまた迷いそうになったらお尻を叩いてくださいね。  さあて! ちょっとドキドキするけど、ディーラーさんに乗り込むぞ! <文/アンヌ遙香>
アンヌ遙香
元TBSアナウンサー(小林悠名義)1985年、北海道生まれ。お茶の水女子大学大学院修了。2010年、TBSに入社。情報番組『朝ズバッ!』、『報道特集』、『たまむすび』などを担当。2016年退社後、現在は故郷札幌を拠点に、MC、コメンテーター、モデルとして活動中。文筆業にも力を入れている。ポッドキャスト『アンヌ遙香の喫茶ナタリー』を配信中。Instagram: @aromatherapyanne
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