Beauty

40代女性に多い「やってはいけない“老け見えリップメイク”」3パターン。口角も下がって“古臭い顔”に

若く見えるリップの塗り方

 メイクは、自分をより魅力的に見せるひとつの手段。得をしても損をすることは決してないように若々しい印象に見えるリップの塗り方をマスターしましょう。 リップの塗り方(1)輪郭がぼやけている場合や唇のくすみがひどく気になる場合はコンシーラーで整える  唇の輪郭がぼやけていると口角が下がった印象の口元に仕上がりがち。コンシーラーで口角が上がって見えるように整えましょう。境目はしっかりとぼかすことを忘れずに。  また、唇のくすみがひどく気になる場合にはリップの発色を損ねる可能性があります。そのためコンシーラーやリップベースなどでくすみを払拭しておくことが大事です。  このほか、グラデーションメイクをするときには逆に輪郭を全体的にぼかすようにコンシーラーを塗り、口角を上げるようにリップメイクします。 (2)リップはグラデーション塗りが正解。直塗りで難しいなら、リップブラシや指塗りで  今ならリップは、内側から外側に向かって徐々に薄くなるように塗るグラデーション塗りが正解です。ティントリップやリキッドルージュなどはやりやすいかもしれませんが、通常のリップスティックを直塗りすると難しく感じられるかもしれません。  その場合はリップブラシや指で塗るのがおすすめです。その場合は変に塗り残す箇所がないように注意しながら丁寧に塗りましょう。 (3)最後に唇を軽く擦り合わせてなじませる  最後に唇を軽く擦り合わせて上下のリップを自然になじませましょう。濃く塗りすぎてしまった場合には軽くティッシュオフするなど最後に調整することも大事です。  塗り方ひとつで印象を変える可能性が高いリップ。ぜひ参考にしていただき、若々しく見える塗り方にアップデートしましょう。 【関連記事】⇒40代女性に多い「やってはいけない“老け見え眉メイク”」5パターン。「今っぽ眉毛」との大きな違いは <写真・文/遠藤幸子> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
遠藤幸子
美容ライター/エイジング美容研究家 スキンケア・アンチエイジング両アドバイザーの資格を保持。Webを中心に美容に関するコラムを寄稿するほか、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、インフォマーシャル、広告などにも出演。Instagram:@sachiko_en
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