もう調理でも食卓でも手放せない! 無印の“秀逸デザイントング”。2児の母が「最強」と断言するワケ|無印良品週間に買いたいもの
料理の取り分けに便利な“トング”。しかし、なくても菜箸やお玉など他のアイテムで代用できるため、あまり重要視されていないキッチンツールというイメージも……。
筆者も持っていたパスタ用のトングが収納に場所を取ってしまうこと、バネが強くて掴むのに疲れてしまうことを理由に処分して以降、トングとは無縁の生活を送っていました。
しかし数ヶ月前に無印良品の「つまめるミニトング」と出合い、トングの素晴らしさを認識。やはり大きいサイズも欲しいかも……と思っていたところで、またもや無印で最強のトングを見付けてしまいました。
2024年12月に発売した無印良品の「調理用トング/ストッパー付き」は2種類のサイズがあり、大/税込990円は長さ約27.5cm、小/税込790円は約18cm。調理にも使う場合は、大の方がおすすめです。
このトングは先端がナイロン素材になっているのが最大の特徴で、鍋やフライパン、ホットプレートなどを傷つけにくい仕様になっています。先端ナイロン部分の耐熱温度が約170℃と高く、食材を掴んで入れたらそのまま炒めたり混ぜ合わせたりが可能。汁物でない限り、食材を入れる→調理→取り分けまでをこのトング1つでおこなうことができるんです。
ナイロン素材の先端は、個人的にステンレス製などのものと比べて食材を挟みやすい気がします。バネの強さも程よく、軽い力でしっかり掴むことができます。
ロック機能がついている点も◎。以前使っていたものは至極シンプルなステンレストングで、ストッパーがなかったため引き出し内の収納スペースで幅を取ってしまい、一緒に入れていたピーラーなど他のアイテムを取り出したい時に邪魔になっていました。しかしロック機能があればスリムに収納できるため、そういったストレスもありません。
上部に輪っかがついていて、フックなどにかけて収納することも可能。使いたい時にサッと手に取ることができ便利です。
そして、昔からある一般的なトングは柄の部分が内側に丸まって筒状のようになっているものも多いですよね。そのタイプはなかなか内部までスポンジや布巾が届かずすっきり洗えている感がありませんが、無印の調理用トングは洗いやすさにこだわって柄を板材で仕上げてあります。シンプル形状で、お手入れのしやすさも文句なし!
調理にも使える無印良品のトングが新登場

使って納得! つい手に取りたくなる秀逸なデザイン




1
2
この連載の前回記事