道端で見つけたノミだらけ&クシャミ連発の子猫→立派な美猫になった“現在の姿”にほっこり
おめめも、想像以上のパワーもすべてが愛おしい
正式に家族の一員となったちまきちゃんは、献身的なケアのおかげですっかり元気になりました。猫風邪の後遺症による片目の白濁も、飼い主さんにとっては紛れもない、愛すべき“個性”のひとつです。
「白濁した目のほうからおもちゃを見せると反応が薄いこともありますが、生活に支障はないようです。ただ涙が多いので、毎日の目薬は欠かせません」
ちまきちゃんは、投げてもらったおもちゃを取ってくる遊びが好き。過去には、自分の体よりも大きなおもちゃを1階のリビングから2階の寝室まで咥えて運び、家族を驚かせました。
「来たときから物怖じせず、ミニカーみたいに走り回る子でした。今も中身は、子猫のまま。うさぎたちが寝ているところに突然飛び込んで驚かすのが好きなので、よく夫に怒られています(笑)」
やんちゃで甘えん坊な愛猫の姿に笑みがこぼれる
古川諭香
愛玩動物飼養管理士・キャットケアスペシャリスト。3匹の愛猫と生活中の猫バカライター。共著『バズにゃん』、Twitter:@yunc24291
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