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元朝ドラヒロイン52歳、“寺の嫁”生活YouTubeへの反響にびっくり!老眼や五十肩も「なんくるないさ」

Instagramを始めてファンの応援をより実感

石田ひかりさん――石田さんも女優デビューから、約40年です。映画『ふたり』(91)『はるか、ノスタルジイ』(93)、NHK連続テレビ小説『ひらり』(92)など、初期から数々の名作に出演してきました。女優さんのお仕事は、作品が残り続けます。今になって改めて、ファンの方の思いの強さを感じることはありますか? 石田:それはありますね。本当に多くの方に応援していただいていた、いまも応援していただいているんだなと日々思います。気が付いたら40年近くが経っていました。それをより感じられるようになったのは、Instagramを始めたときかもしれません。 ――そうなんですね。 石田:やっぱりみなさんの声がダイレクトに届くんですよね。フォローしてくださる方は、本当に私を応援してくださってきている方々が多くて。たまに辛辣な意見もありますけれど(笑)、ほぼ優しいコメントですし、とても救われています。 ――昨年「ぽかぽか」(フジテレビ)に出演された際、筒井道隆さんとのショットをアップされていましたが、実は私も『あすなろ白書』が本当に大好きで! いつも大切に見ていました。 石田:ありがとうございます(笑)。そう言っていただくことも本当に多くて、ありがたいです。

YouTubeチャンネルでの「寺の嫁」反響にびっくり

石田ひかりさん――SNSではYouTubeチャンネル「まぁるい生活」を更新されています。特に三重県のお寺である夫の実家に帰省したときの様子をおさめた「寺の嫁 年末年始お見せします」の回は大反響で330万回再生超えです(2025年4月5日現在)。 石田:そんなになってます!? あれに関しては、ちょっと面白いかなと思ってやったことが、こんなに話題になるんだと本当に驚きました。みなさんが少しでもお寺のことに興味を持ってくださるきっかけになったのならよかったなと思っています。でもこんなに反響があるとは思っていなかったので、本当にびっくりしました。
――実際にチャンネルを始めてみて、気づいたことはありますか? 石田:今さらですけど、撮る側に回ってみて気づいたことが山ほどあります。これまでは撮られる側だけでしたし、私、本当に機材のこととか全然分かってないんです。今も本当についていけていないし、マイクがオンになっていないこともしょっちゅうなんです(笑)。 音声が一切入っていないときもあって、あとで「これ、どうするの!」と。もう真っ青ですよ。撮ったのはいいけど、半年くらい眠ったままの動画とかありますよ。アテレコするしかないかなとか思ってます(笑)。
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五十肩と老眼の訪れも「なんくるないさ」
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