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大河『豊臣兄弟!』で話題の武将役・佳久創。父は中日の大エース、ラグビー選抜出身の“凄すぎる経歴”

ラグビーで培った身体が支える怪力キャラ

 これは一言でいって、ひたすら豪快であり、怪力キャラの魅力あふれる演技だ。初登場は第15回。元々は浅井長政の家臣だった高虎だが、初陣を飾った姉川の合戦場面で、敵3人を相手に槍をびゅんびゅん振り回した。  その勇猛果敢な武者姿は、引きの画で見てこそ迫力がある。何せ佳久の身体は大きい。彼の全身を捉えるには、画面いっぱい使わなければならない。巨漢の相撲戦士・犬田小文吾役を演じた映画『八剣伝』(2024年)では、しこをふんだ身体そのものがぎらぎらと威風を放っていた。  2022年放送の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』での、鋼の武蔵坊弁慶役を思い出してもいい。  こうした怪力キャラの遍歴は、中学生の頃に始めたラグビー経験で培った身体が支えているところもあるだろう。明治大学在学中には、7人制ラグビー日本選抜選手になった。  そして父は元中日ドラゴンズの投手・郭源治であり、『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』(フジテレビ系、2025年)で共演した双子の兄・佳久耀は社会人野球選手だった。  そうしたバックグラウンドも含め、佳久創は、画面上にはおさまりきらないダイナミックな魅力漲る、アツい俳優だ。 <文/加賀谷健>
加賀谷健
イケメン研究家 / (株)KKミュージック取締役 “イケメン研究家”として大学時代からイケメン俳優に関するコラムを多くの媒体で執筆。アーティストマネジメント、ダイナマイトボートレース等のCM作品やコンサートでのクラシック音楽監修、大手ディベロッパーの映像キャスティング・演出、アジア映画宣伝プロデュースを手掛ける。他に、LDHアーティストのオフィシャルレポート担当や特典映像の聞き手など。日本大学芸術学部映画学科監督コース卒業。 X:@1895cu
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