久々に見た妻のハダカに異変!夫が妻の浮気に気づくとき
夫婦の約3組に1組が離婚するという昨今。ひそかに“離活”(離婚活動)するのは妻側が大半だと言われているが、夫の内心はどうなの? 勝手な言い分だとは思いつつ、離活中の夫のホンネを取材してみた。いきなり離婚を切り出されないための参考に……。
●矢島亮介さん:仮名・37歳(自営業)/妻:32歳・経理
結婚歴4年/子供1人/住宅:賃貸
「妻とは2年前からセックスレスですが、これで離婚を考えたわけではありません。実は、妻がどうも浮気をしているようなんです」
そう漏らす矢島さんが浮気を疑い始めたのは昨年の秋のこと。帰宅したら妻と3歳になる娘がちょうど入浴中で、自身も風呂に入ろうと浴室のドアを開けたところ、妻に「出ていって!」とキレられてしまったというのだ。
「このとき妻の裸を久々に見ました。でも、本来剛毛だったはずのアンダーヘアがツルツルになっていたんです。見たのは一瞬ですがそれが脳裏に焼き付いてしまって。ただ、それが浮気に結びついたわけではなく、最初はクエスチョンマークでいっぱいでした」
そこで友人に“知り合いの話”と偽って打ち明けたところ、浮気の可能性を指摘されたという。
「『SMに剃毛プレーっていうのがある』と聞いて愕然としました。浮気を信じたくなかったけど、妻のスマホをチェックするとラブメールだらけ。セックスをなぜ拒んだのかも理解できました」
いや剃毛じゃなくお手入れしただけでは? とも思うが、ラブメールを見られてはもうアウトである。
さらに妻との共通の女友達からは、「あのコ、元カレと連絡を取り合っているよ」とのタレコミも。もはや限りなくクロに近い状態だが決定的な材料とはならないため、現在は証拠集めに奔走中だ。
「弁護士に相談したところ、『奥さんが言い逃れできない浮気の決定的な証拠を集めろ』と言われました。興信所に依頼して、ラブホテルから出てきた瞬間を撮影してもらうことも検討しています」
とはいえ、離婚への準備を進める一方で「本当に離婚していいのか?」という気持ちもある。
「娘に対しては申し訳ない気持ちでいっぱいです。妻はまだ浮気がバレていると思っておらず、相当モメることになるでしょう」
弁護士に相談する前に、なんで妻に疑念をぶつけないの? 浮気うんぬん以前に、夫婦のコミュニケーションが破綻しているのが最大の問題かも……。
― 離婚を考える夫たちの言い分【3】 ―
アンダーヘアがなくなっていた……
浮気の証拠を集めて離婚準備中
