女性向けAV「SILK LABO」との専属契約も２年目を迎え、エロメン界のトップランナーとして、女性にたくさんのラブを届けてくれている一徹クン。DVD作品で見せる甘い微笑みや、危険な眼差し。全国各地で開催されているエロメン・イベントでも、はにかんだり、照れたり、女性の声に真剣に耳を傾けてくれたり……いろんな表情を見せてくれます。11月30日に初のフォトブック『いってちゅ。』が出版されるのを記念して、もっと一徹クンの魅力を知るために「占い」で彼を”丸裸”にしてもらうことにしました。 　占ってくれるのは、富士川碧砂さん。臨死体験をしたのを機に、人間の運命や見えない世界に興味を持ち、占いの道に進んだという経歴の持ち主で、タロット、西洋占星術（ホロスコープ）、オーラ鑑定などを組み合わせ、会社経営者から恋人ができずに悩む男女まで、幅広い人に支持される大人気占い師です。では、鑑定スタート！ 一徹：僕はこれまで、あまり占いで見てもらったことがないので緊張しますね。 富士川：ちょっと辛口なことも言うかもしれませんが(笑)、気を楽にしてくださいね。まずは、ホロスコープから見ていきましょう。生まれた時間、場所も教えていただいたので、もっと詳しく見ていくと……。ああ、とても柔軟な人ですね。自分が主張するよりも、人に合わせて、その人を輝かせることで、自分も輝くことができる方ですね。 一徹：それ、まさに男優という仕事に向いていますね。女優さんを素敵に見せるのが仕事なので。 富士川：そして、二面性のある人です。 一徹：あ、わかるな。親しい人には、「裏表がある」って言われるんです！ 富士川：それって悪い意味じゃないですよ。太陽と海王星の位置を見ると、表に見えているのは、人に夢を与えることのできる、おおらかな一面。ファンタジーな世界で、自分を出していける人です。一方、プライベートを見ると、土星と月の関係から見ると、とても慎重で、ルールを重んじ、何事もコツコツとやるタイプ。数字を扱ったり、何か細かい技術を活かしたりするのが、得意だと出ています。 一徹：男優になる前は、公認会計士を目指していたんです。試験に落ちて、挫折しちゃったけど。 富士川：それ、とっても向いていたのに。もともと知性があって、左脳型の能力も高いから。加えて、人を助ける運命の人なので、ファイナンシャルプランナーとかもいいですね。いまからでも挑戦してみては？　AV男優でありながら、公認会計士……カッコイイじゃないですか！ 一徹：プライベートの、そういう細かくてチマチマしたところは、あんまり表に出さないほうがいいのかなぁ、と。 富士川：そんなことはないですよ。それはいい面だし、隠そうと思っても自然に出ます。たとえば、一徹さんは結婚をしてお子さんもいらっしゃいますが、そういう堅実で、地に足がついているところも、女性の方の目には好ましく映ります。信頼感があるんですよ。 一徹：あの……僕の欠点ってなんでしょう？ 富士川：まさにそこですよ！　自信がないところ。褒められると居心地が悪くなって、自分でNGを出しちゃうんですね。これも土星と月の位置関係によるものなんですけど、「俺は、まだまだだぞ」って知らず知らずのうちに、自分に言い聞かせています。 一徹：あんまり小さくまとまっちゃうのはイヤだなぁ。 富士川：逆説的に聞こえるかもしれませんが、だったら余計に細かいことをするといいですよ。ファンタジーの世界でガツガツ前に行こうとすると、細かい面が顔を出して自分にブレーキをかけようとします。だから、その細かい面のエネルギーを別の方向で発散させればいいんです。プラモデルを作るとか、家計簿をつけるとか。 一徹：あ、ひとり暮らしのときも家計簿つけていました。そういうの、嫌いじゃない。 富士川：すごく真面目で、夢を与えている人。そこが人気に繋がっているのでしょうね。私はいつも「妄想恋愛」を勧めているんですよ。恋人がほしい人は、まず誰かに片思いをしたり、脳内彼氏を作ったりしたほうがいいんです。アイドルを好きになるのでもいいです。すると、「きれいになろう」っていうエネルギーが出てくるし、オーラも変わります。こうして自然に、リアルな恋愛も引き寄せるようになるのですよ。 一徹さんは、女性の官能を刺激して妄想を花開かせているので、たくさんの人の恋を応援していることになるんですよ。「人を助けるために生まれてきた」星回りだから、これはもう天職ですね。 一徹：うれしいなぁ。ありがとうございます！ 　初のフォトブック『いってちゅ。』(11月30日発売)はDVDも付いていて、一徹クンと恋人気分を味わえるラブリー＆セクシーな写真が満載です。富士川さんの運を引き寄せるメソッドがつづられた最新著書『運を操る魔法』と併せて読めば、すぐにカレシができちゃうかも!? ＜TEXT／三浦ゆえ PHOTO／ならこ＞