「お取り寄せ」で胃袋をつかむ!彼氏にバレない“手料理風”メニュー5選
大好きな彼がうちにやってくる……! まずは部屋を掃除して、整理できないモノは奥に隠し、アロマなんか焚いてみたりして。そして、何より準備を怠ってはいけないのが料理。でも、いつもごはんはコンビニや外食で済ませてるし、今更どうしよう!?
……なんて人にご提案。ここはひとつ、お取り寄せグルメでごまかしちゃいませんか!? ネット上には手作りを装えそうなメニューがあふれてますよ~。
今回は料理できないライターの筆者が、お取り寄せグルメを独断と偏見でセレクト。そして、選んだメニューを恋愛コラムニストの堺屋大地さんに評価して頂きました! 人の好みはそれぞれなので、順位はご参考までに。
⇒【写真】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=546953
かぼちゃ、にんじん、たまねぎ、じゃがいも、さつまいもの5種のポタージュセット。化学調味料・合成着色料無添加の優しい味わいということで、これこそ手作りを偽装するのにピッタリかも。
調理方法はパウチのまま沸騰したお湯で加熱するだけ。彼には懸命に野菜をすり潰す私を想像してほしい……。
【堺屋さん’s check】
30代中盤以上で胃がもう強くなくなってきているオジサマとかに出すのがいいんじゃないかと。ディップできるようにパンも一緒に出すと、男性は嬉しいかもしれません。
●私想いのホッとポタージュセット(税込5,600円/上越フルーツ)
http://shop.j-fruit.co.jp/?pid=104359183
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A5ランクの肉にこだわる京都の精肉店がこだわり抜いて作ったビーフカレー。国産黒毛和牛が塊のまま80g入っています。6時間以上煮込んだ肉はスプーンでほぐれるほどトロトロに。これでいつもより頑張ったカレーを演出しちゃいましょう。
【堺屋さん’s check】
カレーは手料理の鉄板なので、男はほかの女の手作りカレーも食べたことがある可能性は高いです。そこにきてこの本格的なカレーが出てくると、「おぉっ! すげぇのが出てきた♪」と思うはず。
●銀のビーフカレー(税込1,296円/銀閣寺大西)
http://www.onishi-g.co.jp/products/detail.php?product_id=752
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料理ができる女を演じるなら、やっぱり家庭的な魚料理って外せませんよね。こちらは鮭、さば、ぶり、赤魚の4種の西京焼を真空パックでお届け。調理済みだからレンジでチンするだけだし、京の老舗のメニューなので味も保証済み!
【堺屋さん’s check】
これは日本酒とか焼酎に合いそうなメニューなので、酒好きな男(豪快で男らしい九州男児みたいなタイプ)に出すといいんじゃないでしょうか。
●京の西京焼お試し4切セット(税込1,980円/サン商品)
http://item.rakuten.co.jp/gakouin/001-001-093-og/
明治28年創業の老舗の料理人が手作業で作るハンバーグ。黒毛和牛のうま味が閉じ込められているそう。大人になっても、結局男はハンバーグが好きなんでしょ? ということで、さっそく取り寄せてみました。
【堺屋さん’s check】
脳筋な体育会系男子とかには、これで間違いないです。まぁ体育会系以外でも、味覚がお子ちゃまなまま大人になった男は多いので、ハンバーグは鉄板です。
●国産黒毛和牛の大きなハンバーグ(税込3,000円/牛鍋処 荒井屋)
http://www.otoriyosetecho.jp/141861
⇒【写真】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=547148
20代男性に食べてもらったところ「ジューシーでうまい! 彼女にこんなの出されたらホレ直しちゃいます」と絶賛でした。
⇒【写真】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=546971
ジューシーなサーモンとほくほくのじゃがいも。チーズマヨネーズとの相性がバツグンの一品。「うちのオーブンで焼き上げました!」みたいな手作り感がいいですよね。それにビジュアルもちょっとお洒落だし。料理上手っぽい!
【堺屋さん’s check】
“本格的すぎない、いいあんばい”という点で高評価。また、肉食系男子にも草食系男子にも若者にもオッサンにも、どんなタイプに出してもOKです。
●鮭とポテトのマヨネーズ焼き(税込484円/お惣菜専門店じゃがいも)
http://item.rakuten.co.jp/jagaimo/10000025/
なお、「もっと彼好みのメニューを探したい!」という人は、こちらの「日本全国お取り寄せ手帖」も参考にしてみてくださいね。
さあ、あとは料理を盛り付けるステキなお皿を準備するだけ。これで彼のハートも胃袋もつかめること間違いなし!?
<TEXT/林らいみ ハンバーグ写真/山田耕司>
⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】

5位“彼をいたわる彼女”を演出「私想いのホッとポタージュセット」
4位 鉄板料理で勝負「銀のビーフカレー」
3位 お酒好きな彼に「京の西京焼お試し4切セット」
2位 男ウケ間違いナシ「国産黒毛和牛の大きなハンバーグ」
1位 迷ったらコレ「鮭とポテトのマヨネーズ焼き」
林らいみ
フリーライター。大学院で日本近世史を研究した硬派の歴女。舞台・映画・ドラマが好物。観たい舞台があれば万難を排して劇場に馳せ参じ、好き勝手言っている。たま~に歴史系記事を書く。