1. 自分がバカにされたとき 2. 恋敵に会ったとき 3. デキない部下がいるとき 4. 恋人が許しを求めたとき 　主人公のディアーヌはバツイチで元夫と一緒に働いています。ハンサムで成功している元夫はディアーヌに未練たっぷり。何かにかこつけて、ディアーヌの新しい恋人アレクサンドル（ジャン・デュジャルダン）の136cmという低身長をバカにします。ディアーヌは元夫に憤慨しますが、逆身長差を実は気にしています。 　本作では、上記のシーンでアレクサンドルの神対応っぷりがカッコよく、「こういう時にオトコの器が露わになるんだ」と納得しちゃうんです。 「他人は自分を映す鏡」などと言われますが、恋人の気に入らない点が、実は自分の心の問題であることもあります。自分の恋を測りかねている女性の皆様、映画『おとなの恋の測り方』を観てオトコの価値について考えてみませんか？ (C) 2016 – VVZ PRODUCTION – GAUMONT – M6 FILMS 2017年6月17日（土）より、新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町 他ロードショー 【参考】 ●Short Men and Overweight Women Make Less Money Than Their Taller, Thinner Peers ●Roots of Napoleon complex may be justified: Study finds short men get short end of stick in life ●New Study Reveals Interesting Link Between Men’s Height And Divorce ＜TEXT／此花さくや＞ ⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】