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結婚相手にオススメの職業は?「幸せな結婚」をするための3カ条

結婚するならサラリーマンと

結婚するならサラリーマンと「個人的には、結婚相手はサラリーマン推奨派です。サラリーマンは職業の中でも最強だと思っています。自営業で成功できるのはほんの一握り。実直に仕事に励み、実直に家族にお金を渡してくれる人と結婚したいならサラリーマンを選びましょう。  自営業者と結婚し、旦那さんの多額の負債に頭を抱えている知人女性を知っています。彼女はすでに離婚も視野に入れているそうです。収入が不安定な自営業者は精神的にも不安定になりやすく、金銭面の苦境以外に精神面を支えるのはもう限界だと語っていました」  サラリーマンとご縁をつなげることができても、金銭面の話し合いはマストだと大安先生は付け加えます。 「結婚が決まったら、家賃と光熱費を含めた1ヶ月にかかる生活費にいくらかかるのかを2人で話し合いましょう。今は男性の年収がそれほど高くないため、女性も生活費を少しは負担しなければいけない時代です。だからこそ2人で折り合いをつけられる金額を事前に把握しておく必要があります。  話し合いをする際、女性に半分~7割程度の負担を強いる男性との結婚は考え直したほうが無難。全額を負担できなくても、家族を養う心意気を持っている男性ではないと、結婚生活は長続きしません。この話し合いで“男の器”がはっきりと分かります」

相手の男性に貯金額を言わない

 最後に、自身がいくらの貯金を持っているかを結婚相手の男性に伝える必要はないと大安さんは言います。 「離婚を想定して結婚する人はいませんが、万が一の可能性を考慮して、交際時から結婚後も伴侶に貯金額は伝えず、“秘密のお守り”として確保しておきましょう。人生、何が起きるか分かりません。もし離婚しても貯蓄があれば支えになります。結婚生活が円満でも子供の学費が足りないときに援助する等に使うこともできます」   今はInstagramやFacebookといったSNSで幸せな“キラキラママ”を演出する女性が多く、格差が表面的に見えやすい社会です。他人と自分をつい比較してしまいがちですが、他人の夫と将来自分の夫になるかもしれない男性との家柄や経済力を比較しないようにすることも、結婚することを目的にしない1つの方法なのかもしれません。 ―アラサー女性が「幸せな結婚」をするには vol.2― <TEXT/内埜さくら> 【大安ケイコ(たいあん・けいこ)】 1968年東京都生まれ。55%以上の成婚率をキープし、2人に1人が1年以内に結婚する結婚相談所「ハピ婚相談所」主宰。結婚した会員の中には芸能人も。著書は『お母さんから自由になれば、結婚できる。』他。ブログでも婚活アドバイスを行っている。 【内埜さくら】 恋愛ライター。これまでのインタビュー人数は3200人以上。コメンテーターとして「ZIP!」「スッキリ!!」などのテレビやラジオ、雑誌に多数出演。
内埜さくら
恋愛ライター。これまでのインタビュー人数は3500人以上。無料の恋愛相談は年間200人以上の男女が利用、リピーターも多い(現在休止中。準備中のため近日中にブログにて開始を告知予定)。コメンテーターとして『ZIP!』(日本テレビ)、『スッキリ!!』(日本テレビ)、『バラいろダンディ』『5時に夢中!』(MX-TV)などのテレビやラジオ、雑誌に多数出演。
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