もちろん信仰は個人の自由。でも、生活を共にするなら、あらかじめ言っておいてほしいものです。 「付き合い始めた頃から、特定の食べ物を避けていたので好き嫌いかと思っていました。でも、宗教上の理由と知ったのは、彼の家に結婚の挨拶にいった時でした。さらに、結婚するなら私も改宗してほしいと言われ、寝耳に水！ 　特定の宗教への信仰を考えていなかったので、お返事を保留して情報収集しています」（30代女性・医療） 「特定の食べ物を避ける」までいかなくても、相手の両親が日本の新興宗教の信者だと、あとでわかるケースもあります。 「だいたい葬式のときモメるんですよ。うちは、夫自身は何も活動してないんだけど、夫の両親が熱心な信者というのが結婚してからわかりました。で、義父が亡くなったとき、お葬式をその新興宗教方式でやって、お墓もそこの墓苑に入ると。 　ところが私の両親が、その新興宗教アレルギーで、『葬式に出たくない！』『うちの娘はそこの墓には入らせない！』と言い出して難儀しました」（40代女性・パート） 「『妻にナイショでゲイ』な夫は意外と多い」というゲイパパの告白を、女子SPA！でも紹介したことがありますが、ゲイ＆バイセクシャルで女性と結婚する男性は意外といるらしいのです。 　思い起こせば、マラソン選手の有森裕子さんの夫、ガブリエル・ウィルソンさんが結婚後に「私はゲイだった」と会見で衝撃発言をしたり（2011年に離婚）、タレントの浜田ブリトニーは婚約者に「男性に恋をした」と告白されて婚約解消したり（2014年）…。 　ゲイ＆バイセクシャルと知って結婚する選択もアリだと思いますが、知らずにあとで男性との浮気が発覚…というのは衝撃が大きいでしょうね。 ＜TEXT／女子SPA！編集部＞ ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】