「私の不倫デビューは失敗…」中年男を誘惑した女子大生の後悔
不倫する女性のイメージってどんなものでしょうか?
鳴らない電話や1人の週末に耐えるタイプ? それとも人の夫を自分のものにするべく手練手管で落とすタイプ? ドラマなどにも色々なキャラクターが描かれていますね。
ところが実際には、意外と何も考えずに不倫の恋に突っ走ってしまう女性もいるようで…。経験者の話をきいてみました。
城崎里美さん(仮名・大学生・21歳)は、大学進学のために北海道から上京してきました。
「ずっと田舎暮らしで、高校生の時に一応彼氏はいましたが、恋愛ごっこみたいな感じだったのでまだちゃんとした恋の経験がなかったんですよ」
上京して、しばらくは恋のチャンスがなかった里美さんですが…。
「大学2年の時にゼミで指導を受けているうちに、教授(47歳・既婚)の事を好きになってしまって…教授って見た目は、浅野忠信似でシブいのに話してみると明るく楽しくて、いつのまにか夢中になっていました」
不倫なんていけないと思いながらも、どうしても我慢できなくなった里美さんは、教授を飲みに誘いました。
ですが、教授のいきつけのバーに連れて行ってもらった里美さんは教授の目を見つめてアピールしましたが…全く気がついてもらえず、色っぽい雰囲気にはならなかったそう。
「でもどうしても、なんとかしたかった私は『まだ帰りたくない』とワガママを言って冬の寒い公園を一緒に散歩してもらったんですよ」
寒いと言って教授の手を握ると「コラコラ、それは良くないぞ」とふりほどこうとしてきたので…。
「もう直球勝負しか無いと思い『ねぇ教授、チューしましょうよ』と抱きつくと、教授はフフッと笑って『負けたよ』とキスしてくれました」
そのまま、何度も路上でキスしながら近くのホテルに一緒に泊まり…その日から2人は不倫関係に。
「しばらくは大学でも、隙(すき)あらばキスしたりとか(笑)いけない恋をしている自分に酔っていましたね」
週に2度は教授に、うなぎ屋やお寿司屋など大人なデートに連れて行ってもらい、お泊まりを繰り返したそう。
「ですが、だんだん飽きてきちゃって…ジジくさい店よりバーガーショップとか、かわいいカフェとかに行きたいなと思うようになり、同級生の男子と遊ぶようになっていったんですよ」
教授とお付き合いする事で自信のついた里美さんは、以前とは違い気楽に男子達と話せるようになっていました。
「なんか、教授とは初めてのキスがピークで…受け入れてもらえた時点で気が済んじゃってた気がしますね。そうやってだんだん教授に連絡する回数が減っていったんです」
すると、教授から毎日何十通もLINEが届くようになり…。
既婚の47歳ゼミ教授に片思い

キスで終わった恋の盛り上がり

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