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深田恭子は5位「理想的な年の重ね方」の女性芸能人ベスト10

3位 夏木マリ 14.4%

 3位には女優、歌手、パフォーマンス集団主宰など、表現者として第一線を走り続ける夏木マリ(66)がランクイン。「女優以外の多岐にわたる仕事をしているところ、個性的」「綺麗でパワフル、自分を持っている」などの意見が多数ありました。 「おばさんだから」なんていう固定概念はものともせず、個性的なファッションに身を包み、自分の信念を貫く姿は最高にカッコイイですよね。テレビやイベントなどで度々口にする「年齢は記号」という考え方、もっと浸透してほしいです。

2位 石田ゆり子 16%

 2位には「奇跡のアラフィフ」の言葉を生み出した、石田ゆり子(49)がランクイン。「いつまでも若々しくキラキラしている」などと、若い頃と変わらぬ姿に憧れる声が多いよう。  また愛犬、愛猫とたわむれるナチュラルな暮らしをインスタグラムで紹介しているせいか、「無理をせずに自然体な気がする」という声も。  昨年発売したフォト&エッセイ集は40代女性を中心に幅広く反響を呼び、「オリコン年間本ランキング2018」の写真集部門で3位を獲得。まさに同世代女性たちにとって、理想的な年の重ね方をしている女性ようですね。

1位 樹木希林 24.8%

『いつも心に樹木希林~ひとりの役者の咲きざま、死にざま~』

『いつも心に樹木希林~ひとりの役者の咲きざま、死にざま~』

 堂々1位にランクインしたのは、昨年9月に亡くなった女優の樹木希林(75)。映画やドラマでは圧倒的な存在感を放つ唯一無二の女優。全身がんと診断されてから5年間、闘病しながら女優活動を続けました。 「最後の最後まで自分の考えを変えずありのままの人生を歩んでる気がする」「自分を貫き通した生涯に感銘受けました」などの意見がありました。まわりに左右されることなく、自分の意思を大切にする姿は、素敵な生き方と捉える方が多いのかもしれませんね。  ランキング結果から、自分はどんな年の重ね方をしていきたいか、理想の女性像を考えてみるといいかもしれませんね。 ※【調査概要】 調査方法:「婚活総合サービス 株式会社IBJ」が、独身男女に「長寿化に伴う人生観と結婚観」についての意識調査を行い、その結果を集計したものです。 調査期間:2019年1月23日(水)~1月29日(火) 有効回答者数:20~49歳の男女1,526人 <文/佐藤まきこ> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
佐藤まきこ
女性誌のエディターやファッションビルの広告・プロモーションのプランナー、コピーライターとして長年経験を積み、フリーランスのエディター・ライターへ。ハワイ在住。Instagram:@hawaii_milestone
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