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梅宮アンナがネット中傷に怒り。炎上してもSNSをやめないタレントたちの事情

 恋愛ジャーナリストのおおしまりえです。  タレントの梅宮アンナ(46)が3月18日に更新したInstagramで、最近あったトラブルについて言及し、話題を呼んでいます。
 その内容とは、自宅ロケを依頼していた番組が、彼女へのネット上の誹謗中傷がキッカケで、取りやめになったという内容でした。流れとしては、SNSでの誹謗中傷を、ネットニュースが取り上げて炎上。テレビ局がそれを受けて、決まっていたロケを中止にしてしまったというわけです。 ===== (Instagramから一部引用) 「実はこの数年、私はこれをサイバーテロって呼んでます。 ネットの書き込みにより、仕事を失う事が起きるのです。今回で2回目かな。 先日娘モモカの体調の話をsnsで報告した時の事でした。 私は知らなかったのですが、かなりネットでは、炎上していたそうで。。よくわからないんだけど。。後から知って読んだけど酷い言葉のオンパレードでした。」 「書かれた方は、たまったもんじゃないんですよ!! ネットの悪い書き込みも言論の自由で通してよいのだろいか?(原文ママ)」 =====  勇気ある当事者からの言葉に、多くの人から称賛が集まっています。  梅宮アンナ自身が「私はとかくネットで言われがちな人」と書いているように、炎上しやすいキャラクターはいるものです。ですが、彼女は苦言を呈しつつも、さらにネットでの活動(Youtube)を強化していくと宣言していました。  心が傷つくならSNSをやめればいいと思うのですが、それでもやめられないのはなぜなのでしょう。

叩かれやすい芸能人の共通点とは

 そもそも彼女を始め、芸能界には一定数の「炎上芸能人」が存在します。  たとえば神田うの、misono、辻希美にざわちん。最近だと浜崎あゆみなども炎上芸能人に入るかもしれません。彼女たちは何をしても何を言っても、一定数のアンチからの攻撃されます。  彼女たちは、なぜこうも“叩きたいネット民”に狙われるのか。その理由には2つの原因があると思います。 ●明確なツッコミどころが常にある  明確なツッコミどころとは、浜崎あゆみなら実物と写真の差であったり、若かりし頃から変わらない“かまってちゃん感”かもしれません。また辻希美なら、子育てに関する行動、たとえばお弁当ひとつとっても、「え? なにそれ?」と一般人がいちいちツッコミやすい要素があるのでしょう。
 こういった、読者がわかりやすく突っ込める要素を常にばらまいている芸能人は、よくも悪くも炎上気味になります。それはある意味、話題性のある人とも言えるのですが…。
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叩かれても芸能人がSNSを辞めない理由
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