Beauty

アイメイク頑張りすぎは“老け見え”する。引き算メイク術をプロに聞く

【リップ】流行を追って悪目立ちしないように

「似合う色というのは、ファッションや髪色、その人のキャラクターなどによっても変わってきます。例えばグレーヘアに真っ赤なリップを合わせるなど、口元をフィーチャーさせておしゃれ感を出すのも素敵ですよ」と言いますが、なかなか難しいもの。そこで無難な色選びのポイントを教えていただくことに。 ・肌のトーンに合った色を選ぶ  彩度の高いピンクや赤は、肌が白く透明感のある人ならマッチしますが、そうでないと浮いて見え、悪目立ちしてしまうことに。とはいえ、暗い色は顔全体のイメージも暗くしてしまうので、肌のトーンに合った肌馴染みのいい色味を選ぶのがベターです。顔全体にも統一感が出ます。 ※参考アイテム ヴィセ リシェ クリーミーリップスティック(コーセー)/1,500円(税別、編集部調べ)
ヴィセ リシュ クリーミーリップスティック

写真はピンク系PK803

メイクは足し引きのバランスが大切

 若見えメイクと聞き、アレやコレやと塗り重ねてシワや毛穴を隠したり、あの手この手で整形並みに変化させたりするのかと思っていましたが、船津さんの若見えメイクはいたってシンプル。実際にやっていただきながら、「え? これだけでいいの!?」と拍子抜けしたくらいです。 「メイクは足し引きも大切です。チークやアイメイクが濃いのにリップも濃いと、大道芸みたいになってしまうでしょ(笑)。まずはベースメイクを整えて、あとはそこのバランスを意識しながら、自分らしいメイクを楽しんでくださいね」と船津さん。  メイクをしていただいた自身の顔を見て、ベースメイクがいかに大切かを力説する船津さんのお話に納得。船津さんの著書『悩みがぶっ飛ぶ 50代からのヘア&メイク術』もご参考に。  また、この5月には東京・巣鴨にシニア向けのトータルビューティースポット、えがお美容室2号店・えがお洋品店えがお爪工房がオープン。ヘアメイク、ファッション、ネイルで、大人女性を大変身させてくれるそうですよ。  今回習ったのは自分でもマネしやすいポイントばかりなので、早速普段のメイクにも取り入れたいと思います。 <文/女子SPA!編集部> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
女子SPA!編集部
大人女性のホンネに向き合う!をモットーに日々奮闘しています。メンバーはコチラ。X:@joshispa、Instagram:@joshispa
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