あと、同じエクスペディアでも日本版と海外版では価格が違うケースもあるようです。 　例えば、昨年米国版エクスペディアで《仁川（ソウル）→サンティアゴ（チリ）→東京》という航空券がLCCではないのに超破格の約8万3000円で発売。行きはヨーロッパ、帰りはオセアニアを経由する“事実上の世界一周航空券”があり得ない値段で売られていたことにコアな海外旅行マニアの間で話題になりました。 　米国版なので表記は英語ですが、激安のホテルや航空券が見つかる可能性もあるため、調べるのが苦にならない人はチェックしてみるといいかもしれません。 　まあ、そこまでしてエクスペディアにこだわらず、ホテルや航空券の一斉検索サイトで安く購入できるところを探したほうが手間はないですけどね。 ＜文／高島昌俊＞ ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】