マッチングアプリから交際したら6股男だった!失敗しない出会いをするには?
コロナ禍を経て人との関わり方が大きく変化している今日この頃。恋愛や婚活においても、オンラインを介した出会いが以前に比べて活発になってきているようです。
中でも広がっているのが、マッチングアプリでの出会い。コロナ以降も会員数は伸び続けており、各アプリにも独自のテレビ電話機能が搭載されたりして、個人情報を広く開示せずともより深いコミュニケーションが取れるようになりました。
これまでマッチングアプリに抵抗があったという女性たちも、この機に登録をし始めた模様。しかし、そのせいで思わぬ落とし穴にハマってしまった女性も少なくありません。アプリでの出会いで気を付けるべき点とは?
今回、マッチングアプリ利用歴2年になる大森奈々さん(仮名/25歳・広告代理店)から、アプリで出会った男性との失敗談を聞かせてもらいました。
これまで、マッチングアプリで様々な男性と出会うことができたという大森さん。しかし、その中でも「あの男はヤバかった」と悪い方向に印象深い相手が何名かいるそうで……。
「中でも特にインパクトが強かったのは2人います。1人目は職業が特別研究員という方で、当時私よりも3つ年上でした。メッセージでは主に社会学の話をしていたんですが、一回のメッセージが1000文字くらいあるような人でした」
もともと、正しい言葉遣いができる男性が好きだった大森さん。メッセージの文字数に驚きつつも、その時点では悪い印象は抱いていなかったそうです。
「何度かアプリ上でやりとりした後の初デートでは、お昼から夜まで古本屋を巡っておしゃべりしました。ただ、デート中のアプローチは何もなかったんですよ。なのに帰宅する途中にメッセージで『よかったら一緒に住みませんか?』といきなりすぎる同棲希望が送られてきたんです。さすがにちょっと引いてしまいました……」
大森さんは長文メッセージの段階で、もう少し怪しむべきだったと反省。これ以降、大森さんは相手が自分とどういう距離感でいるのかを見極めるようにしたそうです。
さらに大森さんにとってトラウマレベルに強烈だったお相手がもう1人。

※写真はイメージです(以下、同)