伊藤健太郎の筆跡にみる“危なっかしさ”。ひき逃げ容疑不起訴で謝罪文
2020年10月、自身の車を運転中、バイクをひき逃げしたとして道路交通法違反などの疑いで逮捕された俳優の伊藤健太郎さん。不起訴処分となり、3月25日に直筆の謝罪文を公開しました。
さわやかでキリっとした塩顔が人気となり、これから大ブレークを果たすかと思った矢先の事件で、その事件内容とともに残念に思った人も多かったはず。実際、伊藤さんの潜在的な性格とはどんなものなのでしょうか。
そこで筆跡心理学を用いて、直筆謝罪文から伊藤さんの性格と現在の心理を読み取ってみました。
パッと見たときに、なんとなく不安定さを感じるのですが、これは直線がきれいに並んでいないから。「者」や「配」など、縦に並ぶ横棒の直線が平行でなく、間隔も等しくありません。
このように横棒の並びが均等でない人は、気分で物事を判断したり感情に起伏があったりするタイプが多いです。気分屋さんで感情的になりやすいところもあるかもしれません。
役者としては感情表現が豊かなのは長所ですが、私生活においてはある程度セーブする部分も必要。直線的な字を書くと、冷静さや論理性をアップさせることができるでしょう。
ストレスで心が抑圧されている?
全体的に文字と文字の間が狭く、ギュッと詰めて書いています。文字間隔が狭い人は、せっかちなタイプが多いのですが、パッと見てどちらかというと窮屈な印象を受けます。 心が穏やかなときや、ストレスのない状態だと、紙をいっぱいに使って字を伸び伸びと書きたくなりますが、体調不良や精神的な悩みがあると、字も縮こまり距離が近くなります。 「熟」「事」「詫」などの「口」も小さく書かれていて、もはやつぶれているように見えるところからも、活力がなく、かなり精神的ストレスで心が抑圧されているのかもしれません。 状況が状況だけに、ストレスを感じるのも予想はできます……。謝罪文だけに、かなり心苦しく感じていることは伝わってきます。
気分屋で感情的になりやすいのかも
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