還暦を過ぎても、いっこうに衰えを感じさせないポップ界の女王マドンナ（63）。3年前からは36歳年下のダンサーと交際、SNSに2人の濃厚シーンを投稿して、世間をざわつかせてきた。しかしここにきて、「マドンナとその超年下彼氏がどうやら別れたようだ」と各メディアが報じている。 　2019年からダンサーのアラマリク・ウィリアムズ（28）と交際していたマドンナ。今週に入り、各メディアが2人の破局をいっせいに報じた。 　ここ最近、2人の関係がうまくいっていなかったことから、マドンナが別れを決めたとも伝えられている。ある関係者はこう話す。 「マドンナは社会活動に精力的に取り組んでいて忙しい。別れた後は、友人や家族とよく会っているようです」 「彼女は伝記映画や新曲、家族のことで、スケジュールがぎっしり詰まっている状態。アラマリクとは、オンとオフを繰り返していたのです。愛情はありますが、別れを決めたのです」 　イギリスのタブロイド紙『ザ・サン』によると、アラマリクはマドンナの家からすでに出ていったそうだ。けれども、関係者は「2人はまだ良好な関係で、恨みつらみはありません。お互い人生の別々の地点にいるのです」としたうえで、「それぞれ自分のことに集中しているため、恋愛関係を保つのが困難でした」と話している。 　こうしたなか、マドンナは現地時間26日にインスタグラムのストーリーズを公開。 「カルマはこう言っている。あなたの人生にふさわしくない人がいたら…神は彼らを使って、あなたをずっと傷つけ続ける。あなたが強くなって、それを手放すまで」と意味深な文を綴り、破局を匂わせた。

Madonna splits from toyboy Ahlamalik Williams after three years https://t.co/1CIHZXj7MQ pic.twitter.com/Azx4Ut3q0c

— The Sun (@TheSun) April 26, 2022

　2019年に交際が発覚した際には、「ほんの数か月しかもたないだろう」といわれていたが、意外にも（?!）2人の関係は長く続いた。特に、マドンナはかなり入れ込んでいたようで、子どもとの旅行にもアラマリクを同伴していたそうだ。 　SNSには2人が濃厚にからむ様子をたびたび投稿。ときには、ディープキスや大麻らしきものを吸って、煙を口移しにする様子をアップしていた。こうした衝撃動画に、一部ファンからは「不愉快」「やりすぎ」という声もあがっていた。