4月21日より公開されている映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』がイケメン祭りすぎます！ 累計発行部数7000万部を超える和久井健の原作漫画『東京卍リベンジャーズ』のファンであり、早速“2”を観た筆者が、大人女性にこそオススメしたい作品としてご紹介します。 ※本記事には、本作の予告編の範囲内でのネタバレを含みます。 本作はうだつの上がらない主人公・タケミチ（北村匠海）が、元カノ・ヒナタ（今田美桜）の命を救うため、ヤンキーだった学生時代にタイムリープし運命を変えようとする物語。マイキー（吉沢亮）を総長に結成された「東京卍會（トウキョウマンジカイ）」という巨大な不良組織が舞台になっています。 「一人ひとりが、みんなの為に命を張れるチーム」という熱い友情で結ばれていたはずのチームが、現代ではキサキ（間宮祥太朗）に操られ巨悪化した組織に変貌。前作映画『東京リベンジャーズ』で救ったはずのヒナタが、タケミチの目の前で殺されるショッキングな場面から『東リベ2』はスタートします。

View this post on Instagram

A post shared by 映画『 東京リべンジャーズ2 』公式 (@revengers_movie)

現代で「東京卍會」が巨悪化した大きな要因とされるのが、東京卍會と芭流覇羅（バルハラ）の全面抗争“血のハロウィン”。それをタケミチが止めて未来を変えようとするのが本作のストーリーです。 今回の「2」からいきなり観ても十二分に楽しめる構成になっているので、「気になっていた」「好きな俳優さんが出ているけど、1を観てない」「原作を未履修」という方にも「ぜひ2を劇場で!!」と強くオススメしたい作品です。 この作品、とにかくキャストが素晴らしい！ 錚々（そうそう）たる俳優陣が、高い再現度で魅力的なキャラクターを演じています。 主人公・タケミチの北村匠海に、カリスマ総長・マイキーの吉沢亮、「その髪型やっちゃう?!」と原作ファンも驚いた副総長・ドラケンの山田裕貴、ヒナタの弟・ナオトの杉野遥亮、タケミチの敵・キサキの間宮祥太朗、タケミチの親友でありながらヒナタを手にかけてしまうアッくんの磯村勇斗………もう挙げればキリがない。イケメン揃いすぎでしょ！ というほどのメンバーです。当然、全員ただのイケメンじゃない!! 一人ひとりについて、じっくりその魅力を語りたいほどの超実力派揃いではありませんか。 原作ビジュアルの再現度はもちろんですが、キャラクターの内面までも深く理解した上で繰り出される演技は圧巻。物語に深い説得力をもたせています。2から登場し、“血のハロウィン”のキーマンとなる場地の永山絢斗、一虎の村上虹郎、千冬の高杉真宙も最高にハマっていました。豪華俳優陣の競演は、やはり迫力のスクリーンでぜひ味わってほしい！