旅をしたくなったら、ジャムを楽しもう。 　自粛生活、旅行ができなくてストレスを感じている人も少なくないでしょう。早く自由で安全な毎日に戻って欲しいと願いつつ、なにかを食べることで海外旅行気分を楽しめたら良いと思いませんか？ そこでオススメしたいのが、「ジャム」。海外産のジャムには珍しいテイストのものも多く、パンがあれば気軽に楽しむことができるのが魅力です。 　そこで今回は、ジャムで海外旅行気分に！「本当においしい海外産ジャム」を7つ厳選。パン以外での楽しみ方もご案内してみたいと思います。 　まずはじめに、フランスから。カルディが取り扱っているフランスのコンフィチュールブランド「レピキュリアン」のジャムは、美食の国らしいユニークなテイストが豊富に揃っています。中でもこのイチジクとくるみのジャムは、チーズや生ハムに添えて味わうと絶品。スライスしたサラダチキンにトッピングすると、簡単なのにおしゃれな冷菜が楽しめます。 　続いてはイタリア。ヨーロッパらしい果物のひとつに、酸味の強いリンゴがありますが、その風味を大切にしてジャムにしたものを発見。ハムとの相性が抜群で、簡単なハムサンドを作るのに便利。また、バニラアイスに添えるとなんとも言えないマリアージュを楽しめます。また、カレーや煮込み料理のコク出しにも活躍。万能感の高い存在です。 　こちらは、北欧スウェーデンらしいジャム。リンゴンベリーとはコケモモのことで、甘酸っぱい赤い果実で、スウェーデンではミートボールに添えられているのを見かけます。たしかにひき肉を始めとした肉料理との相性が良く、一度食べると忘れられないタイプのジャムになるかもしれません。チョコレートケーキに添えるのも美味で、しっかり味の料理をふんわりと香り高く広げてくれる魔法感があります。 　シャンパンで香りづけというコンセプトと、パッケージで一目惚れして購入したのが、イギリスのいちごジャム。マッカイのジャムといえば、マーマレードが有名ですが、日本には珍しいお酒入りのいちごジャムは、大人になった喜びを実感するテイストでしょう。シンプルなクラッカーと一緒に気軽に食べるのが最もお気に入りです。