コオロギラーメンの作り方は簡単! 大きな鍋を2つ用意して、麺とスープを茹でるだけです。

冷凍で届きます
麺は、コオロギが練り込まれた、その名も「コオロギ練り込み麺」。
麺類のプロ、丸山製麺(東京都大田区)と開発を行い、コオロギラーメンに合う麺を作り上げたそうです。

よ~く見ると、黒い点々が
麺には、黒い点々(おそらくコオロギ)があるので、少し“蕎麦”のようにも見えます。
スープは、袋のままお湯で解凍します。電子レンジ厳禁!とのことなので、必ずお湯で解凍しましょう。

黒い点々が見えますが、きっとコオロギです
麺とスープの用意ができたら、丼に盛り付けます。

ヨーロッパイエコオロギ(多分)
最後に、トッピングの素揚げコオロギをのせるのですが……作り方には「素揚げコオロギは躍動感を大切に」と書かれていました。

とりあえずメンマとチャーシューの間に乗せてみた
すると、ちょっとお洒落(?)なラーメンの完成!

透きとおったスープ
スープの後味はさっぱり。飲み干しても「罪悪感はない」と言い切れるくらい、さっぱりしています。

麺からはそこまでコオロギを感じない
コオロギが練り込まれた麺は「コオロギの味がする…」など強烈さはなく、モッチモチの中華麺でした。総じて美味しい!
食べていると、甲殻類に似た味と香りを感じます。しかし、クセが強い過ぎるわけらではないので、虫はどうしてもダメだ……という人以外は美味しく食べられると思います。
また、トッピング用の薬味(アマニ・ゆず・山椒)をふりかけると、スパイシーさが加わるので、また違った味が楽しめました。