海外で恋した年下彼氏、コロナ禍で帰国したらただの借金ニートだった
今年はコロナの影響で何もできないまま、夏が終わってしまった…!なんて方も多いのではないでしょうか。
そんな中、アラフォーなのに20代のピチピチ彼氏をGETして、プロポーズまでこぎ着けた…にもかかわらず、この夏、破局してしまったという女性に話を聞きました。
アラフォーで20代と結婚なんて、年下好きだという彼女にとっては願ってもないチャンスだったはず。一体何が起きたのでしょうか?
「彼と出会ったのは去年の12月、短期の語学留学に行ったオーストラリアのシドニーでした。ノリが良くて第一印象は良かったんですけど、かなりダメ男でした」
と語るのは優子さん(39歳/会社員)、実は以前に海外ではカッコ良さが3割増に思えてしまう“海外マジック”で交際したセブ島在住男性に、日本へ帰国してガッカリしたエピソード記事でも登場してもらいました。まさかまた?
「彼は、新卒で日本の大手企業に就職した後、たった2年で会社をバックれて、1年ヒモ生活を送った後、カナダにワーホリで1年滞在し、その後同じくワーホリでオーストラリアに来たようでした。とにかく働くのが嫌なようで、現地でも治験のバイトをして激貧生活をしていました」
モラトリアム症候群ですかね。
「“外国人の友達を作ろう!”的なイベントで知り合ったんですけど、その時も“カナダでは出会い系で会った外国人のセフレがいっぱいいた”とか“働きたくないから、出張ホストをやろうと思ってる”とか最低話ばかり聞かされて、ドン引きしました。まさかその後に恋愛に発展するとは思ってもみませんでしたね(笑)」
海外マジックだけではごかましようがないほどのダメ男と思われますが……。
「シドニーには2週間滞在したのですが、物価が高いので、激貧生活を送ってる彼に、コスパの良い店や遊びを教えてもらったりしてたんです。そしたらけっこう気が合って、いつの間に好きになっちゃってました……!」
一緒にいる楽しさだけで恋心にまで発展するものでしょうか!?
「高身長で可愛い顔をしてたので、タイプではないですが見た目も良かったんですよ。あと、一緒に海に出かけた時に、ビニールシートとフリスビーを買って来てくれたのが嬉しくて♪ お金ないのに頑張ってくれてるって思ったらキュンキュンしちゃいましたね」
お金がない彼ですが、おごってくれとは言われなかったのも好印象だったとか。うーん……イメージが最低レベルから始まると、後は上がっていくしかないのかもしれません。
「そんな感じで付き合うことになったのですが、帰国してからはオーストラリアとの遠恋だったので、ほぼ毎日電話やビデオチャットはしてましたけど、ケンカが多くて別れ話も何度か出たりで、しんどかったですね。
なので、2月に現地集合で一緒にタイ旅行に行きました。そこでもケンカはしましたが、やっぱり会うと気持ちって復活しますよね~」
遠恋の彼と現地集合で海外旅行デートなんて素敵ですね!

写真はイメージです
ダメ男との出会いは語学留学先のオーストラリア
数ヶ月の遠距離恋愛

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