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ヤマザキ春のパンまつりの「攻略法」がスゴい。狙い目を6年のデータで分析した結果

菓子パン、和洋菓子系は効率イマイチ

 一方、ヤマザキの菓子パン、和洋菓子系の商品は、価格効率がイマイチだとか。実売価格110円前後で、特典は1点。食パンや食卓ロールに比べて1・2~1・5倍程度のコストがかかるそうです。  とはいえ、「まるごとソーセージ」、「ナイススティック」、「高級つぶあん」、「ミニスナックゴールド」などのメジャーな人気菓子パンは、スーパーで値引きされることが多く、値引き時に購入すれば価格効率はかなりお得になるそうなので、祭り開催中、パン売り場のチェックは欠かせません。

ゲムぼく。氏の研究はカロリー効率まで算出

 ゲムぼく。氏のパン祭り研究の執念深さとデータの精密さ、そしてパン祭りに対する深い愛情はとどまる所を知らず、「なるべく安くお皿がほしいけど、カロリーもちょっと気になる」という人のために“カロリー効率”までもを算出しています。  さらには、パンまつりの裾野を広げるために、価格効率のいい商品を祭りの“ベテラン勢”が独占、買い占めをしないようにという呼びかけも…。  国民的祭典、ヤマザキ春のパン祭り2021は今年で41回目の実施。「白いお皿」の累計交換間数は5億枚を超えているとか。まだ参加したことがないという方も、ゲムぼく。氏の攻略法を参考に、「白いお皿」をGETしてみては!? <文/満知缶子> ⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
満知缶子
ミーハーなライター。主に芸能ネタ、ときどき恋愛エピソードも。
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