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ヤマザキ春のパンまつりの「攻略法」がスゴい。狙い目を6年のデータで分析した結果

「日本最大級の祭り」とも一部で言われている「ヤマザキ春のパンまつり」が、2月1日からスタートしました。
(画像:山崎製パン株式会社 プレスリリースより)

(画像:山崎製パン株式会社 プレスリリースより)

 春のパンまつりは、山崎製パンが毎年開催しているキャンペーンで、今年の期間は2月1日~4月30日(北海道地区は3月1日~5月31日)。 「ロイヤルブレッド」、「超芳醇」、「ダブルソフト」、「レーズンゴールド」、「薄皮つぶあんぱん」、「まるごとソーセージ」、「北海道チーズ蒸しケーキ」…など、山崎製パンの対象商品についている点数シールを28点分集めて応募すると、必ず「白いお皿」がもらえるという、パン好きの血が騒ぐ国民的祭典なのです。  そんなヤマザキ春のパンまつりの「攻略法」が、現在SNSで大きな話題となっています。

6年も研究した成果が話題に

「攻略法」を発表したのは、ヤマザキ春のパンまつりの攻略法を6年にも渡り研究しているという、ヤマザキ春のパンまつり研究家のゲムぼく。氏。  いかにお得に点数シールを集めることができるか…自ら何軒ものスーパーなどをまわり、パンの実売価格を調査して、その実売価格とシールの点数から価格効率を算出し、ランキングにして表にまとめています。  パン祭りの期間中は、ヤマザキパンの大半の商品に点数シールが付き、点数は0.5〜2.5点と商品ごとに異なります。今年は合計28点のシールを集めると、「白いお皿」がもらえる仕組み。  ゲムぼく。氏のブログに掲載されている「2021ヤマザキ春のパン祭り徹底攻略!全対象商品 点数・カロリー効率一覧」を見れば、どのパンを買えば効率よく点数を集めることができるかが一目瞭然。  効率一覧表だけではなく、ゲームの攻略法さながらに、細部に渡り攻略ポイントが説明されていて、SNSでは「パン祭りの攻略法がガチすぎて面白い」「めちゃめちゃ役に立つ」など絶賛コメントが飛び交っています。

食パン3大ブランドが今年は狙い目

 ゲムぼく。氏の研究によると、今年のパン祭りを攻略するには「ロイヤルブレッド」「ダブルソフト」「超芳醇」というヤマザキの食パン3大ブランドが狙い目とのこと。  これらは山崎製パンの看板商品ゆえか、価格の割に点数が高い“価格効率”がいいそうで、「特選 超芳醇」は190円で2・5点、「ダブルソフト」は211円で2・5点、「超芳醇」は172円で2点、「ロイヤルブレッド」は175円で2点…と、ゲムぼく。氏作成の価格効率のランキングでもトップ4を独占しています。  食パンだけでなく、「レーズンロール」や「ルヴァンバターロール」などの食卓ロール系も価格効率がいいとのこと。食パンやロール系は、全国のスーパーやコンビニ、ドラッグストアなどで売っているため購入しやすく、1割引、半額…など値引きの対象になりやすいこともポイントだそうです。
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