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賛否両論の生理用吸水ショーツ、使ってみてのメリット・デメリットとは

 生理の貧困が問題になっていることもあり、社会全体が女性の生理について関心を示し始めています。地方公共団体がによっては無料でナプキンが配布されるなど社会全体で生理の貧困に取り組みがスタートし、男性も女性の身体について理解して行く時代がやってきました。 生理用品 そんな中、吸水型の生理用ショーツが最近注目され賛否両論となっています。筆者は吸水ショーツを愛用しているのですが、そのメリットデメリットをご紹介していきます。

吸水型と通常のサニタリーショーツの違い

 通常のサニタリーショーツは、クロッチ部分が二重になっていてナプキンの羽がしまえるようになっていますよね。さらに肌側のクロッチはだいたいが防水加工されているので、汚れが落ちやすくなっています。
GUの吸水ショーツ「トリプルガードショーツ」1,490円(税込み)

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 一方、吸水型のサニタリーショーツは、クロッチ部分が複数枚の構造になっているためナプキンを付けなくても経血を吸収してくれるアイテム。 吸水ショーツ ものによってはショーツ1枚でナプキン複数枚分の吸水ができるものもあります。 吸水ショーツ 吸水型ショーツのオススメポイント3つを順を追って紹介しましょう。

①いちいちトイレで取り換える必要がないので楽

 ナプキンをトイレに行くたびに持ち歩くのはどうしてもおっくうです。吸水ショーツは、ものによっては接触面がひやっとするので履き直す時に気になるものもありますが、ナプキンを付け替えなくてよかったり、付け替える時の音も気にしなくて良いのは嬉しいポイントでした。ナプキンを替える時間がない、手間がかかって面倒な人に吸水ショーツはぴったりですね。  何より、個人的にこれが大変だったんだと気づいたのは、お風呂のタイミングでショーツを履き替える際、新しいナプキンを付けること。体調が悪く貧血気味の中で、この作業すらもおっくうな筆者にとってはとても救いでした。
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吸水ショーツのメリット
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