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賛否両論の生理用吸水ショーツ、使ってみてのメリット・デメリットとは

②ショーツが汚れる心配がない

 吸水ショーツを使うようになって、ナプキンのように経血が漏れてショーツが汚れないかヒヤヒヤする必要がなくなったのが嬉しいです。しかし、吸水量を間違えるとショーツを超えてお洋服まで汚れてしまうので、そこだけ注意が必要でした。  筆者の場合、経血の量が多い1,2日目の夜はショーツ型ナプキンを着用して、それ以外は基本的に吸水型ショーツを使っています。生理が始まりそうな時や、生理周期が不安定な方にもオススメです。
台湾生まれのムーンパンツなどを着用

台湾生まれのムーンパンツなどを着用

③あわててナプキンを買いに行かなくても良い

 なんと言っても、急に生理になった時「ナプキンがない!」と思っても、吸水ショーツさえ1枚持っておけばとりあえずは安心というのもメリットです。  急な生理であわてている時や、体調が悪くてもショーツを履くだけで良いのは助かります。

肌が弱い人の中には改善された場合も

 ナプキンだとかぶれてしまうという人も少なくないですが、吸水型のサニタリーショーツにすることでかぶれやかゆみが軽減されたと言うケースもあります(※個人差があります)。  製造するブランドにとって、吸水ショーツは、やはり肌あたりの良さにこだわることができる部分が増えてきます。最近は様々な種類があり、クロッチ部分を綿素材の天竺(通気性がよくさらっとした肌あたりの編み方)にしているブランドもあります。  ナプキンとは違うさらっと感や吸水性なので、ムレやかぶれが気になる方は経血量の少ない日に試してみても良いかもしれませんね。  続いては、デメリットを3つご紹介します。
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吸水ショーツのデメリット
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