話題の「みじん切りカッター」ニトリ(610円)VS ダイソー(330円)が驚きの結果に
みじん切りが一瞬で終わる!と話題のみじん切りカッター。
100円ショップで売られていたり、2000円以上するものもあったり、お値段はピンキリ。種類がたくさんあるので、どれを選べばいいのか悩みますよね。
そこで今回は、ダイソーの「ハンドル野菜カッター(330円税込)」と、ニトリの「みじん切り器 S(610円税込)」を比べてみました。使いやすいのか、どのくらい細かく切れるのかを検証します。
ダイソーとニトリのみじん切りカッターを比較してみました。見た目がそっくりなので、ただの色違いかと思いましたが、若干異なるところがありました。
【値段】
ダイソー:330円(税込)
ニトリ:610円(税込)
【サイズ】
ダイソー:13cm × 9cm
ニトリ:約12.5cm × 9.5cm
※箱に表記のもの。実寸は同じ
【製造】
ダイソー:中国
ニトリ:中国
【素材(耐熱温度、耐冷温度)】
ダイソー:
容器…ポリスチレン(70℃)
カバー…ポリプロピレン(100℃)
滑り止め…合成ゴム(70℃)
ニトリ:
容器…ポリスチレン(70℃、-20℃)
カバー…ポリプロピレン(100℃、-20℃)
滑り止め…熱可塑性エラストマー(120℃、-20℃)
大きな違いは以下の2つです。
・滑り止めの耐熱温度(表示)が異なる(ダイソー70℃、ニトリ120℃)
・耐冷温度の表示の有無(ダイソーなし、ニトリあり)
ハンドル部分など、細かいところもチェックしましたが、ほぼ同じでした。プロが見ると違いが分かるのかもしれません。
試しに、ダイソーのカバーをニトリの容器にはめたり、ニトリのカッターをダイソーの容器にはめたりしてみました。どちらとも問題なく使えたので、恐らく同じかと思われます。
見た目がそっくりとはいえ、切れ味が異なるかもしれないので、野菜を切ってみました。