――いわゆる〈
SAINT JAMES(セントジェームス)〉のような、ド定番のボーダーを今っぽく着こなすためのヒントをください。
](https://joshi-spa.hyper-cdn.jp/wp-content/uploads/2021/07/boda2_210713-507x507.jpeg)
OUESSANT “BORDER” NEIGE/NOIR [白/黒](税込 11,880円)
(写真:SAINT JAMES公式サイトより)
亘「トップスがシンプルな分、ボトムを一工夫するのはどうでしょう? たとえばワイドめのパンツや、タイトなスカートなどを合わせるとか」
――どのサイズを買っていいかも悩みます。
亘「ジャストサイズだと、なんとなく時代にそぐわないようなイメージがありませんか? 今っぽくしたいなら、基本はL〜XL! 何しろオーバーサイズは旬なので、大きめをダボッと着るのが鉄則です。ボトムにインするだけでこなれ感が出ますし、下にシャツを重ねて、裾や衿もとを少し出してみても大人っぽくてすてき。レイヤードスタイルはハードルが高いと感じるかもしれないけど、おしゃれに見えるから、上級者は挑戦してみてほしいですね」
――〈無印良品〉の「太番手天竺編みボートネック七分袖Tシャツ」のような、元からゆったりしたシルエットのボーダーはどうですか?

太番手天竺編みボートネック七分袖Tシャツ(パネル) 婦人M~L・ブルーボーダー(税込1,990円)
(写真:無印良品公式サイトより)
亘「うーん、丈がお腹の下あたりで切れていると、下に履くものが難しくなるし、おしゃれに見えにくい気がするんですよね。これもインして丈を短めに着るのがおすすめ。ボトムは〈
MADISONBLUE(マディソンブルー)〉のペンシルスカートをあわてかっこよく着るといいかも!」

SOFIE BACK SATIN TIGHT LONG SKIRT(税込39,600円)
(写真:MADISONBLUE公式サイトより)
【画像をすべて見る】⇒
画像をタップすると次の画像が見られます
<取材・文/松本昇子>
亘つぐみ
東京生まれ。スタイリスト。「VOGUE」「ELLE」「HERS」etc…の雑誌、写真集、広告やCM、映画・ドラマ、ビジュアル制作・ディレクション、ファッションショー、ブランドプロデュースなど、その活動分野は多岐にわたる。著書『
女らしさはけせない』では女性らしく輝き続ける方法を伝授。2021年春には自身がディレクションするボディウェアブランド「TW」がデビュー。Instagram:
@tsugumiw、YouTube:
Tsugumi W
【ファッションのお悩みを募集!】
もしかしたらダメ出しばかりかもしれないけど…亘つぐみさんにアドバイスをもらいたい方は、こちらの
お問い合わせフォーム(https://joshi-spa.jp/inquiry)まで、お写真、お名前はハンドルネームまたは匿名希望、件名に【ファッションの極意の相談】を入れ、お送りください!
※相談内容の一部を変えて取り上げさせていただく場合がございます。
※写真は記事に掲載させていただきます。