Fashion

ユニクロ、リーバイス…人気スタイリストが選ぶ神デニムパンツ6選丨亘つぐみ

 ファッション誌やCMのほか、数々の芸能人、モデル、「逃げ恥」や「黒革の手帖」など人気ドラマのスタイリングを手掛けるスタイリストの亘つぐみさん。インスタグラム(@tsugumiw)で披露しているご自身のファッションやライフスタイルも、多くの女性から支持されています。
亘つぐみ連載08

スタイリストの亘つぐみさん(写真/山川修一)

 亘さんのコーディネートは、どれもシンプルで洗練された華やかさがあります。還暦を迎えても、なおパワフルに、自由に毎日を楽しむ姿が印象的。  そんな亘さんが「体型が崩れてきた、お金がない、センスに自信がない…」などといった悩みを抱える女性に、少しでも前向きにおしゃれを楽しめるコツや秘訣を伝授。  第8回目は、「アラフォーに似合うデニムパンツの選び方」です。 【画像をすべて見る】⇒画像をタップすると次の画像が見られます

Levi’s(R)REDは大人のデニム

Levi's(R)REDは大人のデニム

〈Levi’s(R)RED〉HIGH LOOSE MORNING SHIFT

後ろにシンチバックが施されている亘つぐみさん(以下、亘)「〈Levi’s(R)RED(リーバイスレッド)〉のHIGH LOOSE MORNING SHIFTはすごくいいですよ。ウエスト位置が高いから足も長く見えるし、少しワイドではきやすいのでおすすめです。わたしはホワイトを持っていますが、ブルーデニムもあるはず」 ――後ろにシンチバックが施されているのもおしゃれです。
LR RAILROAD TROUSER NEW YEAR BLUE

〈Levi’s(R)RED〉のLR RAILROAD TROUSER NEW YEAR BLUEをはいた亘つぐみさん(写真/山川修一)

「今日はいているのも〈Levi’s(R)RED〉のデニムでLR RAILROAD TROUSER NEW YEAR BLUEというモデルなんですが、立体裁断になっていてパンツに特徴があるんです。クロップド丈で、少しテーパードになっていたり、調節可能なベルト付きだったり。デザイン性があるから、ジーパンをはいていると言うより、パンツをはいている感覚に近いから、取り入れやすいかもしれません」

デニムの色味は好みでOK

――デニムの濃淡についても気になります。夏だったら薄い方がいいの?とか。 「そもそも、夏にはくから薄い色、冬にはくから濃い色、と考えるんではなくて、デニムは季節に関係なくはけるボトムだと思うんです。  インディゴのノンウォッシュ生デニム(洗いにかけていないまっさらなもの)をずっとはき込んでいくことで、だんだんと色は薄くなっていくんだけど、めちゃくちゃ時間がかかるから、その過程を楽しむことが面倒くさいというひとのために、ウォッシュドのデニムが出てきて、それがきっかけでケミカルウォッシュとか、ダメージ加工が施されたものが作られるようになったのね。  だから本当にデニムは好みだと思いますよ。季節は関係なく、好きなものをはけばいいと思いますね。わたしは最近ノンウォッシュの生デニムも好きで、Tシャツやニットを合わせるコーディネートをよくします」
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