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河村市長に名古屋市民「マジ無理」。過去のあきれた行動に、たけしも迷惑

①金メダルかじりより悪質。リコール運動の不正署名問題

(画像:河村たかしTwitterより)

(画像:河村たかしTwitterより)

 金メダルかじりのインパクトに隠れてしまいましたが、大村秀章愛知県知事に対するリコール運動の際、不正署名事件に触れないわけにはいきません。  事の発端は、2019年のあいちトリエンナーレでの『表現の不自由展・その後』。昭和天皇のコラージュを含む自作を燃やす映像や、慰安婦像などの展示を許可したことに対し、河村市長や高須クリニックの高須克弥院長が中心となって知事のリコール運動を展開。  しかし、その後、集められた署名が同一のアルバイトなどによって書き写されていた偽造が発覚し、刑事事件になったのでした。河村市長自身は、偽装への関与を否定しましたが、疑惑は消えていません。  ネット上では、このリコール運動の不祥事よりも、今回の金メダルかじりに批判が殺到したことに、違和感を覚える人が少なくありませんでした。  これは“許してちょーよ”では済まないですもんね。

②ビートたけしがボヤく、映画のネタバラシ

 破天荒な河村市長は、相手がビートたけしでもおかまいなし。監督した映画の名古屋での舞台挨拶で、こともあろうに「最後、自殺するんですよ」とネタばらししたのだそう。  映画鑑賞で一番やっちゃいけないことを平気でやれちゃう無神経さ。さすがのたけしも、「あいつは、いい加減なヤツでね」「バレバレになっちゃって嫌になっちゃったよ。あのオヤジ」(「新・情報7days ニュースキャスター」TBS系列・8月7日放送回)と言うしかありませんでした。
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金のしゃちほこにかぶりつく
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