SNSやテレビで今注目されているのが、塩ダレの素『焼肉ザパンチ』。塩タレだけでなく、ペペロンチーノやアヒージョ、サラダにも使える万能調味料です。 『焼肉ザパンチ』は、宮崎県のご当地調味料ですが、カルディや楽天市場などでも購入できます。一時期は在庫切れが続き、入手困難となっていたほど…。 　そこで今回は『焼肉ザパンチ』の人気の秘密を探ります！ 【画像をすべて見る】⇒画像をタップすると次の画像が見られます 　焼肉ザパンチの原材料は、天日塩、にんにく、胡椒、唐辛子のみ。 　にんにくは“ロースト”ガーリックと“フライド”ガーリックの2種類、天日塩は大きな結晶の塊が入っているのが特徴です。 　塩タレの作り方はかんたん！ 焼肉ザパンチに柑橘果汁（レモン、平兵衛酢、ゆず、すだち）を絞り合わせて、自分好みの塩タレを作るだけです。 　柑橘果汁を何種類か絞り合わせると、「爽やかで何層にも広がるこれまでにない香りと旨味の焼肉を楽しめます」（合同会社にとん屋 公式サイトより）とのことですが、今回はレモンのみ使用しました。 　レモン果汁を使用しているので、サッパリ爽やかなのは当たり前ですが、ガッツリ香辛料が入っているのでパンチがあります。 　塩はかなり大粒なので、ゆっくりと溶けていきます。塩が溶けきっていないまま食べると、口の中でガリッとなるのですが、それもまた美味でした。 　ただ、唐辛子や胡椒がたくさん入っているので、子どもには向いていません。胡椒は、基本的に“粗挽き”なのですが、たまにホールタイプも…。 　このホールタイプの胡椒が口の中で弾けたときは、辛味と香りがブワーッと広がります。口がペッパーミルになった気分です。