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サンドラ・ブロック、いきなり休業宣言のワケ「引退するつもりはないけど…」

「自分が母親になることはもうないだろう」と考えていた時期も

 息子と娘への愛にあふれているサンドラだが、2人の子供たちは実の子ではない。ルイス君は2010年に、娘ライラちゃんは2015年に養子として迎えている。  自身が40代になったとき、「自分が母親になることはもうないだろう」と考えていたというサンドラだが、2005年に米南部を襲ったハリケーン・カトリーナをきっかけに考えが一変。ハリケーンの被害を知った時、なぜか「私の子供がそこにいると感じた」といい、ルイス君と初めて対面したときは「ああ、ここにいたのねって気分になった」と語っている。  ちなみに、その当時は元夫ジェシー・ジェームズと養子縁組の準備を進めたが、ほどなくしてジェシーの浮気が発覚し、離婚。サンドラはシングルマザーとしてルイス君を育てることになった。その後、ルイス君が妹を望んでいるような発言をしたことがきっかけで、ライラちゃんを養子として迎えることになった。  自身とは肌の色が異なる黒人の子供たちを養子に迎え、好奇の目にさらされたこともあったと明かしているサンドラ。けれども、「私が大人になって本当になりたかったのは、俳優よりも母親だった」と話し、子供たちへのゆるぎない愛情を見せている。 <文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>
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