夫そして父として家族から愛されてきたブルース。映画界からも惜しむ声が相次いで上がっている。1999年の心理スリラー作『シックス・センス』で共演した元天才子役のハーレイ・ジョエル・オスメント（33）は、ブルースの引退発表を受け、インスタグラムにコメントを発表した。 「ふさわしい言葉が、なかなか思いつきません。初めは大きなスクリーン上で、そして思いがけない幸運で実際にお会いすることができた彼のことを、私はずっと尊敬してきました。彼は真のレジェンドです。ほぼ半世紀にわたる素晴らしいキャリアで、みんなの人生を豊かにしてくれました。私は、自分がその場に立ち会えたこと、そしてこの先ずっと楽しめる多くの作品を彼が作ってくれたことに、とても感謝しています」 　またこの映画を含め、これまで何度かブルースとタッグを組んできたM・ナイト・シャマラン監督は、こうツイートした。 「彼はこれからもずっと、私が子どものとき、壁に貼っていたポスターのヒーローのままです」 　次々に襲ってくる敵に打ち勝ち、難局を乗り越えるヒーローを演じたブルースの姿は、これからもファンの心に残り続ける。 ＜文／BANG SHOWBIZ、女子SPA！編集部＞