その後、悔しくてしょうがない気持ちで胸がいっぱいの沙月さんは、Kさんとの別れを決意し、その日のうちにLINEでさよならを告げました。 　しばらくして、沙月さんはその会社を退社し、現在は別の会社で再スタートしたそうです。 　小馬鹿にされた悔しさをバネにして、独学でプログラミングのスキルを高め、念願のプログラマーになった沙月さん。持ち前のコミュニケーション能力と、習得したスキルで新しい職場ではなくてはならない存在になりました。 　前職で味わった苦い思い出とは裏腹に、今はプログラマーとして充実した毎日を送っているそうです。 ―シリーズ「許せない一言」― 【他のエピソードを読む】⇒「実録！私の人生、泣き笑い」の一覧へ 【あなたの体験談を募集しています！】⇒心がほっこりした「ちょっといい話」、ありえない！「びっくりした話」「ムカついた話」、人生最悪の恋愛を募集中！（採用時に謝礼あり）ご応募はここをクリック ＜文／大杉沙樹＞