とくにボーダートップスは、編み目がキュッと詰まったバスクシャツタイプが使いやすいです。厚みのあるボーダートップスは立体感が生まれて、スタイルカバー効果も高いのでおすすめ。 トップスに厚みがある場合なら、ボトムスはプリーツスカートやイージーパンツなど薄く柔らかい素材を持ってきてOK。もし、ボーダーのトップスが薄手素材の場合は、ハリのある素材のスカートやデニムを合わせてバランスを取ってくださいね。 最後のポイントである配色は、色の濃淡を整えることを意識すると良いです。淡い色、暗い色、その中間くらいの色を全体コーデのどこかに取り入れると配色にメリハリが生まれてオシャレな印象にうつります。 ボーダートップスはコーデに引き締まりが感じられるかどうかが、パジャマ見えするかしないかの大きな分かれ目となります。そのため、相反する要素を持つ素材同士を組み合わせてメリハリを作る。コーデのシルエットや配色でメリハリを作る、といったテクニックを活用することで自然とコーデが引き締まった印象になるのです。 ぜひ、今回ご紹介したポイントを参考にご自身にとって素敵なボーダートップスコーデを楽しんでみてくださいね。 【他の記事を読む】⇒シリーズ「失敗しない日常オシャレ」の一覧はこちらへどうぞ ＜文＆イラスト／角佑宇子＞ ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】