山本舞香に聞く共演者の印象「眞栄田郷敦は、とっても可愛い子です」
主人公たち高校生6人が、学園で殺される夜を繰り返さなければならなくなり、明日を迎えるために力をあわせていく、超刺激的ループ型青春ホラー『カラダ探し』が公開中です。熱演を見せる山本舞香さんにインタビュー。
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ほかにも主演の橋本環奈さんをはじめ、眞栄田郷敦さん、神尾楓珠さん、醍醐虎汰朗さん、横田真悠さんと人気者が揃った本作。「本当に仲良くなった」という舞台裏には山本さんによる積極的な声掛けの効果も。共演者それぞれの印象を聞きました。
――みなさんの全力の死に様っぷりに拍手を送りたくなりました。
山本舞香さん(以下、山本)「毎日繰り返されるループ型ホラーで、ジャパニーズホラーというよりは、アメリカンホラーという感じなんですよね。だから観たあとにいい意味で怖さが残らない。帰りにトイレに行けないとかもないし、途中から青春でわ~!っと盛り上がるし、Adoさんの曲と一緒になってスピード感もあって。何度観ても楽しめる作品だと思います」
――演じた留美子は、山本さんに本当にぴったりでした。
山本「普段からあまり役作りってしないんですけど、今回は特にまんまでした。ただ最初に、作品のためには、とにかくキャストが仲良くなることが一番、『みんなの心をつかまなきゃ!』と感じたので、人見知りな郷敦や虎汰朗にも積極的に話しかけていきました」
――眞栄田さんにお話を聞いたときに、山本さんに話しかけてもらって有難かったと話してました。
山本「私のマネージャーさんから、郷敦のマネージャーさんにどんな子か聞いてもらったんです。そしたら『人見知りだ』と。でも『話しかけられるのが嫌なタイプではない』ということだったので、話しかけていきました。みんながリアルで仲のいい感じが映像に出ればいいなと思ったので。普段はそんなことなかなかしませんけど」
――山本さんはいつもフランクなので、普段から、どんどん共演者の方に話しかけて仲良くなっていくのかと思っていました。
山本「こんなに仲良くなったことはないです。ロケだったこともよかったのかもしれません」