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ド派手ギャルだった過去を夫に打ち明けたら、“偏見まみれの悪口”にア然

 2000年代初期、ギャルたちが集まって作られたサークル「ギャルサー」がブームとなりました。楽しい青春時代の記憶を懐かしいと感じる人もいる一方で、ギャルだった過去が思わぬトラブルに発展してしまったという人もいるんですよ。  今回は青春を夫にけなされ、離婚まで頭をよぎったというエピソードを紹介します。

ギャルサーのリーダーだった過去

ギャルサーのリーダーだった過去

写真はイメージです。(以下同じ)

「高校生の頃、いわゆるギャルサーのリーダーやってたんです。っていっても私たちのはそんなに規模は大きくなくて和サー…あ、おしゃべりとか食事会メインの和み系サークルってことです」  現在都内で美容部員として働いているという、笹倉里穂さん(仮名・36歳)。ちょうど大学生の頃、女子たちの間で流行った「ギャルサー」のリーダーを務めていたといいます。 「ギャルサーっていくつか種類があって、厳しかったり派手だったりするのは踊り系。かなり人数も多くて、私のサークルでも掛け持ちしてる子が何人かいました。イベント企画する系のサークルもあって、そっちは男の子もいたかなぁ…男女関係のいざこざとかあってかなり泥沼らしいですよ。まぁ、私のサークルはそんなのちっともなかったんですけどね」  里穂さんのサークルは、友人の家に集まったり週末に飲みに出かけたりする程度。気心知れた女友達のグループなだけだったといいます。

リーダーといっても飲み会の幹事程度

リーダーといっても飲み会の幹事程度「規模は大きくないとはいえ、やっぱりギャルなので…今プリクラみるとびっくりするぐらい化粧は派手ですね! スカートもめちゃくちゃ短いし、髪の毛はスプレーですごい盛ってるし…目の周りとかアイラインで囲んで真っ黒ですから! それでもみんな遊び人なわけじゃなくて、本当に、ただ真面目にご飯食べて楽しんでるだけのサークルでした。  それにギャルサーのリーダーっていっても大したことはしていませんでした。飲み会の幹事やったり、誕生日会や旅行を計画したり…。そんな程度、ただのまとめ役ですね」  楽しそうに思い出を語ってくれる里穂さんですが、大人になってから「ギャルサーのリーダーだった」という過去が思わぬトラブルに発展してしまいます。
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「尻軽女」夫の言葉に耳を疑う
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