ダイソーの「多機能トング」が神!こう見えて使い道なんと10通り
マッシャーとしても使える
穴の開いている方はパスタやマカロニの湯切り、卵の黄身分け、先端のフォーク部分は麺類を取り出すのに使います。トングなのに穴が開いたり、先端が割れていたりして使いにくいのでは? と思いきや、これもきちんと計算されたデザインだったようですね。
ちなみに、穴が開いている方は持ち手の部分と掴む部分が取り外しできます。黄身分けするときはそのままだとバランスがとりにくいので、取り外して使うのがおすすめです。

置くためのスタンドが付いていて嬉しい
ステンレスのトングを使ってきた人は、素材がどれほどの熱に耐えられるか気になるところかもしれません。このトングの先端部分の素材はナイロン製で耐熱温度は180℃とのこと。180℃あれば炒め物を混ぜたり、熱い汁物やゆで汁の中に入れたりしても問題なさそう。
ただ、ハンドル部分はポリプロピレンで耐熱温度は70℃しかなく、高温の鍋肌に置いておくと溶けるおそれがあるので取り扱いに注意が必要ですね。
これだけの機能があるトングを110円で買えるのはかなりお得ではないでしょうか。とりわけ用の大きなスプーンやマッシャーをバラバラで買わなくてもいいので、節約にも省スペースにもなりますよ。ダイソーで見かけたらぜひチェックしてみてください!
<文・撮影/林加奈> 1
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