7人子供がいる義姉に「お年玉をやめたい」と提案、返ってきた言葉にア然
義実家に帰省した際、親戚の子どもにお年玉を配るという人も多いのではないでしょうか。しかし、子どもが喜ぶはずのお年玉でトラブルになったという人も……。
今回はとある理由でお年玉制度をやめようと提案したら、関係悪化につながってしまったという人のエピソードを紹介します。
「義姉には7人の子供がいます。下は2歳、上は12歳。子だくさんなのは賑やかで良いのですが、困るのがお正月です」
そう話してくれたのは、7歳の子を持つ小野寺まゆみさん(35歳・仮名)です。
まゆみさんは、お正月のときのお年玉についてある悩みを抱えていました。
「お年玉は年齢問わず1人3,000円にしよう、と話してきたのは義姉のほうです。年齢ごとに金額を分けるの面倒でしょ?っていう配慮のようでした。その当時義姉の子どもは3人。まぁいいかと思い承諾したのですが、あれよあれよという間に子どもが増え、総額9,000円だったはずのお年玉は、21,000円にまで増えていました」
年明けから毎年21,000円の出費は決して安いとは言えませんでした。
「親戚同士でクリスマスのプレゼントもずっと送りあっていました。しかも我が家は一人っ子です。どうしても、金額の差にモヤモヤしてしまいますよね。だからせめてお年玉だけでも辞めないかな、と思ったんです」
そこで、お正月に帰省した際に義姉に相談することにしたというまゆみさんですが……。
「話をしてくれたのは夫です。『お年玉、来年から辞められないかな。ちょっと家計が厳しいんだよね……』って言ってくれました。でも、義姉に拒否されたんです」
まさか拒否されるとは思っておらず、びっくりしてしまったまゆみさん。ここから義姉の反論が始まります。
「『うちは子だくさんだから経済的に厳しいし、お年玉が家計の支えになってるとわからないのか。それとも子だくさんなのが悪いといいたいのか、じゃあそっちも兄弟を作ればよかったんじゃないのか? 産まない嫁に責任があるだろ』って言われたんです」
21,000円のお年玉の出費が痛い
お年玉を辞めたいと伝えると、衝撃の返事が

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