スノボデートへ、彼氏が隠れてナンパしててア然。衝撃発言まで耳に
ゲレンデマジックという言葉があるように、冬のスキー場に男女の出会いを期待する人もいるでしょう。ただし、パートナーがいるのに出会いを探しに行くのはありえないですが、中には彼氏と行った雪山で最悪な目にあったという人も。今回は彼氏との旅行中に起きた冬の悲劇を紹介します。
「雪国育ちの彼とは、ウィンタースポーツがきっかけで知り合いました。私がスポーツショップの店員をしていて、彼がスノーボードを買いに来たのが出会いのきっかけです。趣味が一緒だったのですぐに意気投合し、知り合って1カ月くらいで付き合い始めました」
そう話してくれたのは、小山理沙さん(28歳・仮名)です。理沙さんはみるみるうちに彼氏との仲を深め、『今年の冬は一緒に滑りに行こう』と約束しました。
「付き合って半年過ぎたあたりで、北海道へのスノーボード旅行を計画しました。お互いに実家が北海道だったのもあって、ご実家への挨拶もすることになりドキドキと緊張が止まりませんでしたね……」
そしていよいよ旅行当日。飛行機に乗っている間も、ホテルについてからも、夕食のときもとにかく楽しかったという理沙さん。無事に北海道に到着し、二日目のスノーボードを楽しみにその日は眠りについたといいます。しかし、楽しいのはその日まででした。
「次の日雪山でリフト券を買おうと並んでいたら、急に彼が『トイレ行ってくる』って言い出したんです。でも15分くらい待っても戻ってこなくて……。心配してたら『混んでたんだ』と言いながら走って戻ってきました。パッと見た感じ、男子トイレには誰も並んでいなかったんですけどね」
まぁ仕方ないかとリフト券を渡した理沙さん。しかしその際、彼が理沙さんの背後に向かってなぜか手を振っていたのを目撃します。
「友達でもいたのかと思って振り向いても、そんな様子は無し。誰に手を振ってたのか聞いたら、友達だよとは言われたんですが……」
トイレが少し長かったり、誰かに手を振っていたり、謎の行動に小さな違和感を感じた理沙さん。とはいえせっかくの北海道旅行。気にせず滑ることにしました。
ワクワクのスノーボード旅行!だったけど……
トイレから中々戻ってこない彼

1
2